いるか寮の少女たちは恋できない

発売日 : 2012/04/10
女性恐怖症の男子vs男嫌いの少女達!? 怒涛の♂×♀ラブコメ、開幕!!
転校し、寮生活を始めることになった小熊浩一。しかし、寮の部屋を覗いてみると、なぜか着替え中の女の子が!? 学園の理事長から話を聞くと、ここは 「恋愛適性度」 が低い少女達が集められた特殊な寮らしい。彼女達が男子に慣れ、より良い青春を送るため同居して欲しいと依頼される小熊。だが、彼自身も重度の女性恐怖症で……そして同居ってことはもちろん日常生活におけるキケンなトラブルが巻き起こりまくりなわけでして?
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 671円(本体610円+税)
  • ISBN: 9784048865562

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みんなのレビュー

  • スズ
    2020/05/09
    女性に触れると蕁麻疹が出てぶっ倒れそうになる女性恐怖症の少年が、恋愛適正度最低評価の男嫌いの女子達が暮らす女子寮で同居を始める事になる学園ラブコメ。最初は男子の入寮に猛反対し冷たい態度を崩さない如月との付き合い方や、女子寮の皆と仲良くなりたいのに女性恐怖症でまともにスキンシップが取れず悩む浩一が可哀想でしたが、男女親睦会委員として如月と過ごす内に彼女の孤独とまっすぐな努力を知った彼の頑張りが良い。如月と肌が触れあっても蕁麻疹が出ず何故か胸が温かな気持ちになった浩一と、浩一くんだけは別と笑う如月の今後に期待
  • 中性色
    2016/02/26
    そう、これだよこれ。この作者には王道的なハーレムラブコメが良く似合う。まぁ王道すぎてどこで差別化できてるかという面はあるけども。ただ、ポジション的にキャラを出してるだけで、大概如月との絡みだけに終わってるのだけはマイナスかな。あとラブコメにしては挿絵が薄いって感じがな。特にモノクロだと。個人的には、珠ちゃんとゆうひ先輩が好み。
  • 524
    2012/04/12
    ☆4 女性恐怖症の主人公が女子寮に入れられるドタバタラブコメ。とりあえずさぁ…「ラブひな」と比較するのはラブひなに対して失礼なレベル。あの作品も可奈子編からはアレだけどさ。中身のほうは…恐ろしく何もない。正確に言えば、ストーリー自体は流れているものの、次どころか次の次まで展開が読めてしまい、その予想がことごとく的中してしまう。つまり、どこかで見たことのある展開をいくつかくっつけただけでこの作品から得られた驚きが皆無。ギャグが面白いというわけでもないし…。【お気に入りキャラ:正木ゆうひ】
  • カインズ
    2012/04/12
    【設定が強引な気がする】女性恐怖症の主人公が男嫌いの女の子達を男に慣れさせるために彼女達と同居することになり、自身の女性恐怖症も克服していこうとする物語。主人公の女性恐怖症がけっこう深刻なこともあり、このような主人公が女の子と同居したり、女子が非常に多く男子追放会なるものまである学校に通うという設定に強引さを感じた。ストーリーも、女の子が多く登場するものの美空以外の女の子の出番が少なく、ほとんど主人公と美空のかけあいしかなかったため物足りなかった。
  • たこやき
    2012/05/27
    なんか、設定とか、そういうものがどっかで見た、という感じの「ザ・テンプレ」という印象。それだけに、展開のさせ方などはこなれているのだけど、それ以上のものが感じられず。正直、この作品について語れ、といわれてもあまりそれ以上が思いつかず。とりあえず、水に顔をつけることすら出来ないレベルで水泳が出来ないヒロインを僅かな期間でシンクロナイズドスミングが出来るように……って……無茶しやがって……