彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。 4

発売日 : 2012/03/01
冬乃が好き? ゆみなが好き? ――リリが好き!?
神社の息子、悠人の周りにはいつの間にか訳ありの“神様”の女の子ばかりが集まる事態に! 正体不明の猫の神憑き、ゆみなのワガママにつきあって遊園地に来た悠人、冬乃、リリ、妹の永遠。そこでゆみなが出会ったのは、記憶喪失になる前のゆみなを知っている、紗由と名乗る少女だった! ゆみなの過去について話すと言う紗柚に、たった一人で会いに行くゆみな。一方、力が暴走してしまった冬乃は人を傷つけたことにショックを受け、自分に憑いた“神様”を落とす儀式を悠人と二人きりで行う。全員の運命と、恋が、動きを見せる――学園ネコ耳ラブコメディ、佳境の第四弾!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840145251

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みんなのレビュー

  • KUWAGATA
    2013/03/14
    あと1冊だせれば、もうちょっと綺麗に完結できたのにと思うと、シビアな世界とはいえ、出版社ももう少し温情を見せられなかったのかなと思います。儲けさせてもらってたんだから。そんなわけで、最後ちょっとバタついちゃった感はありますが、それほど悪い終わり方ではなかったと思います。ベテラン作家らしく、ある程度そつなくうまくまとめたかなと。謎が若干残るのは、ページ数の都合上やむを得ないでしょう。ゆみなが可愛かったです。永遠もなかなか。冬乃もリリもお疲れ様です。イルマがもう少し見たかった、それだけがちょっと残念。
  • 無銘
    2012/07/08
    4巻目にして表紙がリリではなくゆみなである時点で最終刊がバレバレである。帯の「冬乃、ゆみな、リリ――誰を選ぶ?」が空々しいよ! ともあれとりあえず完結。冬乃のダダ漏れしすぎて暴走する恋心は色々と見ていて楽しかった。ラブコメ的には彼女が本命かなぁ。ゆみなは元気で可愛いが精神年齢的に子供同然だしね。最後まで「説明できない」は残ったが、まあタイトル通りということで。
  • beal150
    2012/04/01
    結局記憶とかわからずじまいだったけど、話をのばしてもだらだらなりそうなきがするのでこれで終わりというのはよかったのかなと思う。あと冬乃のイラストにやられたw
  • keisoubi
    2012/03/24
    「俺たちの戦いはこれからだ!!」 まさかの完結です。ゆみなの神憑きの問題だけ完結させてそれ以外のことはなにも解決していません。結局ゆみなの記憶はどうなったんだよ・・・。話の重要な要素なのに投げてしまって非常に残念です。 恋愛のほうはハーレムエンド。こっちはおそらくうやむやにするんだろうと予想していたので想定の範囲内かと。 竜頭蛇尾という言葉がこの作品には最適な言葉でしょうか、残念です。
  • ぺてがり
    2012/03/23
    主人公を狙う神憑きがでてきてバトるお話で最終巻でした。文章もこなれているし、内容もちょっといい話風で適度に軽いので読みやすいです。ただ、幼馴染に告白されたにもかかわらず、返事を保留し俺たちの恋愛はこれからだエンドで、結局誰も選ばず終わったのは消化不良な感じがしてイマイチかなと思いました。