ご主人様は山猫姫 9(帝国崩壊編)

発売日 : 2012/03/10
ついに舞台は帝都へ。今回の主人公は伏龍!?
子作りの仕方をミーネに教えると安請け合いをしてしまったミリン。背に腹はかえられず、泥酔する光凛の下半身を頬を赤らめながらミリンが眺めていた頃。 混沌とする帝国の情勢を探るため、伏龍はアイリーンとともに帝都に潜入していた。使えるものは何でも使い、伏龍は華麗に暗躍。さらには 「北域国の力で南域の乱を討つ」 という世論を作るべく、建白書まで書き始めるのだった。だが、それが思わぬ激震を帝国中央にもたらすことになり!? 北域から、帝国中央へ。晴凛たちが始めた小さな国作りは、大きなうねりとなる! 大人気シリーズ、第9弾!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 671円(本体610円+税)
  • ISBN: 9784048865470

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

電撃文庫の新刊

  • ギャルゲー世界にニューゲームしたら、ヒロイン全員攻略された記憶があって修羅場です・・・・・・ 2
    NEW
    ギャルゲー世界にニューゲームしたら、ヒロイン全員攻略された記憶があって修羅場です・・・・・・ 2
    無理ゲーすぎる林間学校編が開幕――!?
    ひつじ (著者) / かがちさく (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • こちら、終末停滞委員会。 VOL.05
    NEW
    こちら、終末停滞委員会。 VOL.05
    「ニャオは味方です。お兄ちゃん」
    逢縁奇演 (著者) / 荻pote (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 死なない少女の屍体は、ここに。 2
    NEW
    死なない少女の屍体は、ここに。 2
    死しても、なお失われぬものは――。
    築地俊彦 (著者) / 切符 (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる 3
    NEW
    主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる 3
    蟹江の危機に月山の人気再燃。二度目の人生のトラブルは想定外の領域に!?
    駱駝 (著者) / こむぴ (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 創約とある魔術の禁書目録 14
    NEW
    創約とある魔術の禁書目録 14
    迫るタイムリミット。上条当麻がかつての敵と共に追撃戦へ挑む!
    鎌池和馬 (著者) / はいむらきよたか (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫

みんなのレビュー

  • まりも
    2014/02/16
    伏龍主役回。帝都に伏龍が戻ると同時に帝都では更なる混乱が起きる。北、南に続いて遂に帝国内部が崩壊してしまったか。一人の役人として目を覚ました苑山は暗殺され腐りきった政治はいよいよ来る所まできた感じだな。北域では晴凛がハーレムしているというのにこの平和の差は大きいですね。伏龍は軍師として更なる高みに至りアイリーンとの関係もようやく収まるべきところに収まったようで何より。そして下半身を視姦されてる光凛さんワロタ。
  • まるぼろ
    2014/07/29
    さて今巻は、帝都にて内情を探るべく潜入した伏龍とアイリーンだったが、その帝都内で苑山が暗殺されてしまい政変が起きてしまい…というお話。苑山は紫斤の叱咤によって考えを改めようとしていただけに、惜しい気もしましたが遅きに失しましたかね…。その政変に伴い菰野派が皇帝抹殺を企ててたり承安軍との戦いも劣勢に追いやられていますし絶体絶命の帝国ですが、はてさて…。それはそうと今巻でも森の精霊が登場クマw しれが切っ掛けでミリンさんが光凛さんに夜な夜な…何をやってるんだかw 次巻も早いうちに読もうと思っています。
  • Humbaba
    2013/11/26
    他人のやっていることであれば、その粗を見つけることは簡単である。実際にはその粗は他のもっと重要な事を守るために生じた避けられないものだったとしても、それを見通す能力のないものにはそんなことは分からない。そして、自分ならばもっと上手にやれると考えた素人は、自分の見える範囲だけで判断を下し、問題を引き起こす。
  • Stella
    2013/02/12
    北域はキャッキャウフフだというのに他は……。
  • 寒上ぺそぎん
    2012/04/02
    気がつけばもう9巻。途中から追いかけ始めたシリーズとはいえ、早いもので。今回は伏龍さん話といっても良いくらいの内容で、脇役好きーの自分としては、たまにはこういうのも良いものだと思ってみたり。勿論脇道に逸れる事なく、本筋も進んできているし、他カポー(?)やらコンビ(?)やらもそれぞれに進展が有ったり無かったり。と読んでてなかなか楽しい巻でありました。それなりの経験積んでる年代のせいか、男性作家にしては珍しくラヴに無理が無い感じですな。男性向け(こら)ラノベに要求されるポイントを入れつつも嫌な感じが無いです。