まおゆう魔王勇者 5 あの丘の向こうに

発売日 : 2012/02/01
希望か?絶望か?――ついに最終決戦へ
希望か?絶望か?――ついに最終決戦へ
  • レーベル: その他単行本
  • 定価: 1320円(本体1200円+税)
  • ISBN: 9784047271449

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みんなのレビュー

  • Yobata
    2015/11/08
    第三次聖鍵遠征軍第二次開門都市戦役は更なる苛烈さが進む一方で、南部連合や湖畔修道会などが停戦に向けて参戦する。その中で、遠征軍を率いる大主教がその姿,目的をついに現し…。完結。選ぶ世界は、安定が約束された不変の世界か?それとも先の見えない新しい世界か…?魔王と勇者が選んだ二人の道の収斂として襲いかかった過去である大主教に対し、“世界のすべて”は自身の心の中にあると叫び戦った女騎士は見事だった。その戦いの礎として散った執事も立派で泣けた。魔王と勇者は辿り着いた光の精霊に魔王勇者のシステムの役割を捨て→
  • にゃんころ
    2012/01/25
    とうとう完結。全巻を通したテーマである「丘の向こう」、そういう意味では綺麗な締めだったと思います。今巻はラストバトルでもあるので、どうしても戦争シーン多め。しかも、わかってはいるけど被害も大きい…。王弟が私が思ってたより頭固くてちょっとガッカリしたり、大司教の正体をそっちにもってかれてガッカリしたり、いろいろ思うところもありますが、非常に面白く読ませてもらった作品ではありました。特殊な構成でもあり、万人にオススメはしずらい作品だとは思いますが、オススメしたくなるのも事実(笑)
  • あなほりふくろう
    2015/10/31
    再読。石田あきら版第16巻を読んでちょっといろいろ確認したくなって、のつもりが全編一気読み。初読の際もそうだったけど、おおぞらをとぶ、はドラクエのエンディングで気球に乗って世界中を巡ってるときの、ああこれで終わりなんだなっていう寂しさと清々しさの入り混じった思いを味わえてとても心地よかった。
  • 烟々羅
    2013/06/16
    3,4,5巻とまとめて買ったあとに行方不明にしていた。ほんの思いつきから書いた(たぶんそうだろうと思っていたら、やはり本人がこの最終巻の巻末対談でそう明かしていた)「勇者よ、わたしのものになれ」「断る」の文脈を変えてみたもう一つの物語が、よくぞここまで広いはなしになったものだ。いまはそれだけ。 それでも世界はほんのちょっとした齟齬でハッピーエンドにならない日もあるし、だからこそ、ハッピーエンドを読むことができたら素直にうれしい
  • kitten
    2019/02/19
    図書館本、再読。開門都市の戦いは、もう一人の勇者、メイド姉と、人界の魔王、青年商人により、終わらせることができた。あれ、元々の勇者と魔王どこ行った?執事のじいさんにも、女騎士にも女魔法使いにもカッコいい見せ場があったのに、元々の主役二人は見せ場なし。ま、そういう話だからしょうがないね。この世界には勇者も魔王もいらないんだ。ラストは、頭の中で勝手にラーミアのテーマが流れるようなエンディング。次は、番外編も読んでみよう。