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角川ビーンズ文庫の新刊
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ひめありす@灯れ松明の火2012/06/0436キラキラ王道少女小説も、六巻で無事に終了。……あれ、思ったより最終巻は王道展開ではなく、自分が見つけた物をどう利用するのか、どう開示するのか、という学問的に難しい問題をやや孕んでいました。そのせいか、全体にちょっと糖度不足でした。アイリとハイヅカがいつの間にかちゃんとくっついてる……!懸案だったアイリと義父母の関係も少し改善したようなのでそれも良かった。とにかくハッピーエンド、ですが虫よけ(ハイヅカ)と虫さされ(ダリウス)と虫やしない(アイリ)の三尸の虫トリオの三角関係、がこの後どうなるのか気になります。
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秋製2013/07/2816アイリにしか絵柄が見えないタロットカードの謎は解けたが、タロットカードの対であった石版と鍵であった同僚のダリウスと共に敵の手中に落ちてしまったアイリ。アイリは仲間を信じて、自分のやるべきことを確証のないままに進めていった。
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ダージリン2012/01/1015ダリウスくん!強く生きるんだ~という印象の最終巻ですが、ハッピーエンドは良いですね(笑)。
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水無月@更新停滞気味2011/12/289最後までとっておくかと思ったけど、話の最初の方でさくっとくっついたな。ハイヅカさんの手慣れた感じがたまらなくご馳走様です。「惚れ直す」とか言ってるあたりは可愛かったけども。一方でダリウスの不憫さ。涙でてくる(笑)。メインの中でダリウスだけ誰ともくっつかなかったな…。「虫さされと虫除け」はどっちも意味合ってたね。ダリウスにとっては「虫=(ハイヅカ)さされ」だし、ハイヅカにとっては「虫=(ダリウス)除け」だし。しかも結婚式で新郎新婦そっちのけでいちゃついてやがる…事実上プロポーズしてたしね。なんというリア充。
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梅みかん2012/01/049約1名を除いて、ハッピーエンド。もっと主役達のラブ話が読みたい。最後2冊は駆け足ぎみでもう少し詳しくウィッカについてとか書いて欲しかった。でも、最後のシーンが良かったから、それでよし。あとがきにある、主役達の子供とかも見てみたい。それに、背が伸びたダリウスさんもみたい。
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