はじめてのクソゲ-

発売日 : 2011/09/10
クソゲーが好きな女の子って……、ヘン、かな?
目当ての国民的ゲームが売り切れたその日、何気なく目に入った一本のゲームソフト。それはありとあらゆるバグだらけのクソゲーだったけど、その出会いはまさに運命であり、人生の分岐点とも言え、長く険しい道のりの記念すべき第一歩だった──。 そして、そのクソゲーのおかげで仲良くなったクラス委員長のユッキーは、実は──。
 麻宮楓が贈るハートフル・バグコメディ、スタート!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 605円(本体550円+税)
  • ISBN: 9784048708692

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

電撃文庫の新刊

  • キノの旅 the Beautiful World 24
    NEW
    キノの旅 the Beautiful World 24
    キノの旅、25周年! ファン待望の最新刊が登場!!
    時雨沢恵一 (著者) / 黒星紅白 (イラスト)
    発売日: 2025/09/10
    電撃文庫
  • 殺し屋JKとハンバーガー
    NEW
    殺し屋JKとハンバーガー
    『仲良し』JKの裏の顔は、駄弁りながら悪い奴らを始末する殺し屋!?
    猿渡 かざみ (著者) / てつぶた (イラスト)
    発売日: 2025/09/10
    電撃文庫
  • サンバカ!!! 2
    NEW
    サンバカ!!! 2
    シリアスもファンタジーもラブもコメディも、全部ごった煮てんこ盛り!
    助六 稲荷 (著者) / しずまよしのり (イラスト)
    発売日: 2025/09/10
    電撃文庫
  • 好きだった子をメイドにしたら、俺の部屋でこっそりナニかしている 2
    NEW
    好きだった子をメイドにしたら、俺の部屋でこっそりナニかしている 2
    メイドと京美人の間に火花が散る、波乱の第2巻!
    鏡遊 (著者) / ひげ猫 (イラスト)
    発売日: 2025/09/10
    電撃文庫
  • 転生程度で胸の穴は埋まらない 3
    NEW
    転生程度で胸の穴は埋まらない 3
    亡国の竜姫を救う鍵は、白い孤独と黄金で――?
    ニテーロン (著者) / 一色 (イラスト)
    発売日: 2025/09/10
    電撃文庫

みんなのレビュー

  • アキラ@アニメと積読本を消化したい
    2015/01/05
    ネタバレあり
    中の中。内容は思っていたより面白かったが、少しボリュームが足りなかったのでこの評価に。まぁ、サクサク読めるのもこの作品の良いところだとは思うけども。『クソゲー』をテーマにするのは、新鮮で楽しめた。というか、第一章の初めて『インフィニット・ダークネス』をプレイした時のライトの、「頭が突然真横に折れ曲がり(ry」のとこ、想像したらまんまゲッダンでクソワロタwww ゲームのバグも割と笑えた。ただ、既に述べている通り、もう少しゲームパートを読みたかったなぁ。イラストは可愛くて良いと思いました。
  • さっち
    2011/10/21
    はじめてのクソラノベ。とまではいかないけど、ここまで単純明快な話は初めて。登場人物すら(リアルでは)三人という。細かいことに気付くともう少しおもしろくなる。常闇の王の登場シーンも一回目はシュールでしかなかったけど、同じ台詞でも二回目はボスっぽかった。ゲームにログインは▽▽▽でログアウトは△△△とか
  • 1_k
    2011/09/19
    ネタはそれなりに面白く、何度もクスッと来たが、長編一本をこの糞ゲー+単独ヒロインとのラブコメ要素だけで引っ張るのはきつくないか? シンプルすぎて薄くなちゃってるし、盛り上がりどころもないし。もう少し要素を加えて、重層的に展開するのが常道と思うが。まあ、こういうのも需要はあるんだろうけれどね。私はあまり好きくないです。あ、ヒロインにいまいち入れ込めなかったのも一因かも。
  • 中性色
    2014/02/09
    一人称で、ページ数も少ない。というサクサク読める一品(それに数日かかってる自分は何なんだというのはさておき)。展開的にはタイトル通りな所を除けば、王道的な展開になっている。個人的には最初のカラー絵にちょこっとだけあったけど、レインが体のあちこちに鎧を装備してる姿がクソワロタ
  • けるぴー
    2011/09/12
    クソゲーには二種類ある。一つはシステム面からプレイに困難を生じるもの。つまりデバッグや調整不足によって、プレイすることに不快感があるゲームだ。今作に出てくるものはこれに該当する。もう一つはプレイに支障はないものの、つまらないものだ。今作がこれに該当する。クソゲーを題材にしたものの、その描写は過去のバグゲーリストから引っ張ってきただけのように見えるし、それを愛好するヒロインが絵柄はともかく魅力的に映らない。クソゲーを推したかったのか、ヒロインを推したかったのか、イマイチはっきりしないところが最大の敗因だろう