特異領域の特異点 真理へ迫る七秒間

発売日 : 2011/08/10
新感覚、空想科学冒険譚の登場!!
特異領域理論により政治経済の枠組が一変した世界。 自称天才、無期停学中の賢悟はあるメッセージを受け取る。それは稀代の天才科学者天川からの救難信号だった! 天川は特異領域理論を提唱した五人の天才科学者の一人であり、長らく消息を絶っていた人物。その裏を想像し、賢悟が飛びつかぬはずがない。 それが世界を揺るがす事件の始まりで ── !?
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 693円(本体630円+税)
  • ISBN: 9784048707428

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みんなのレビュー

  • さっち
    2011/09/02
    今まで読んだ作品の中でも運動量は随一。設定が重く、それでもスラスラと速く読み進められた。個人的にはベストマッチな作品。でもこれは激しく人を選ぶのでオススメはできないかと。この作品>>(越えられない壁)>>アンチリテラルの数秘術師。カナはロケットパンチを打った以外わりと空気だったけど次巻以降のために出しておいたんだろう。しかし「かんらかんら」って、何? 笑ってんの? いいシーンなのにその意味不明な文字列のせいで何度もイラッとした(#^_^)でも内容理解のため再読する。それくらい面白かった
  • よう
    2012/05/26
    面白かった。電撃文庫はまだこういうのを出してくれるからありがたい。天川理璃が寝てるときに付加したマテリアルロウが好き。後物語の根幹の科学の話も興味深いし、特異点の設定も良い。意識の話とシュレディンガーの猫の話を上手いことつなげたなぁと思う。師匠の恋愛講座とかヒロインのSFっぽいアレとかてんこ盛り。
  • 優樹
    2011/08/30
    久しぶりに非常に面白いと感じた一冊。用語や仕組みの難解さはあるが、初めてウィザーズ・ブレインを読んだ時のような感動を受けた。残された謎についてもとても興味がある。是非是非2巻を出してもらいたいと思う。
  • Makos
    2011/08/29
    読了。今作のような物理法則の崩壊した何でもありのぶっ飛んだ世界観は好き。ただこのような世界観とか、主人公の独特な人柄とか、目まぐるしく動くストーリーとかもしかしたら読み手を選ぶかも、と思ったり。合わない人にはとことん合わなそう。ということで良くも悪くも最近のラノベの枠には収まらなそうな、スケール大きめなSFでした。時間のあるときにゆっくり読みましょう。
  • すぺくたさん
    2011/08/28
    設定が非常によく出来ている。物語への絡ませ方も、かなりグッド。全体的にかなりクオリティの高い作品だと思う。最後の方まで、どう展開するのかわからない感じもすごくよかった。しかしところどころの心理描写に説明不足感があったことだけ残念。続編が出たら絶対読みたいと思う。