乃木坂春香の秘密 14

発売日 : 2011/07/10
わ、私といっしょに……こ、“こども”を作っていただけませんでしょうか……っ!
容姿端麗で才色兼備、『白銀の星屑』という二つ名まで持つ超お嬢様、乃木坂春香。彼女に対するもやもやした気持ちのまま、二人きりで過ごしたスウィートルームでのアニバーサリーな一夜。ベッドの上で見つめ合う中、確信していく自分の心の内側。そう、俺は春香のことが好きなのだ──。 そして三年生になって新学期が始まった。春香ともより親密になれた気がするし、彼女も少しずつ前向きになろうとしていた。そんな折に春香から飛び出したのは“二人のこども”発言。様々な想いや過去を解放するため、二人で共同作業に挑むことにした矢先、事件は起き──。 クライマックス直前、二人の結末は!?
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 605円(本体550円+税)
  • ISBN: 9784048705943

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みんなのレビュー

  • た〜
    2017/12/12
    ネタバレあり
    メガネなスケコマシ(主人公)と天然お嬢様(メインヒロイン)の子作り記。プラス過去のトラウマ解消の話。たかがアニメ好きでトラウマになるほどの事態になるのは不自然だと思っていたが、そういうことだったわけなのね。 ところで前巻のロリツインテール(妹)参戦示唆なラストは無かったことになっているの?
  • スー
    2018/01/25
    ネタバレあり
    「ーあ、あの、裕人さん、その、私と一緒に…こ、”こども”を作っていたたけませんか…っ!」春香の衝撃的な望みから始まる第14弾。三年に進級し合コン(合唱コンクール)代表に同人サークル立ち上げと、物事に積極的に向き合い始めたぽわぽわお嬢様。「だったらどうしてあの時言ってくださらなかったんですか!」三年前のすれ違いを解決し、遂にお互いの気持ちが通じ合う二人…中弛みが否めなかった本シリーズですが、ここ2、3巻でフィナーレに向けて確実に前進しています。それにしてもタクトは無意識に女子のスカートをめくるものなのか…?
  • Makos
    2011/07/24
    二人の仲は一歩進んで数歩後退?基本的に最近ずっとイチャイチャしてたのでそこまで変わらない気もするけど。過去の清算もあって、いいとこのお嬢様定番の展開になりそうで、って感じになかなか話が進みましたな。次かその次で終わる感じですが楽しみに待ってます。
  • 雨ヨ@感想後まわし;
    2011/11/25
    まあ正直オタク属性のお嬢様なんて発売当初は珍しかったかもしれんが今ではゴロゴロ居るしな。だからここらで趣味についての偏見をどうにかしたかったのかも。てかあのゲームは信長あってだろ!春香も基本スペックが高いとはいえ…。んで最後。そーゆーことなら最初から近づけさせないとおもうんだが。
  • よっち
    裕人がついに告白しましたが、ここまで来るのにちょっと時間掛かりすぎですね(苦笑)ここまで引っ張った割には、重要なシーンがあっさりしてたように思えたのは、多分気のせい。