新米女神の勇者たち ソ-ド・ワ-ルド2.0リプレイ 11
発売日 :
2011/05/25
ぞんざい勇者団、最後の大暴れ!
ルーが狙われている? 危機を感じ取ったジークたちは、アーメス教団の暗躍を防ぐべく、信者たちの拠点へ向けて行動を開始する。長き旅路の果てに、彼らを待つものとは? ぞんざい勇者団の冒険譚、ついに完結!
- レーベル: ドラゴンブック
- 定価: 704円(本体640円+税)
- ISBN: 9784829146217
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みんなのレビュー
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にゃんころ2011/05/2410とうとう完結。ソラが復活したのは嬉しいんだけど、あれは予想外すぎる(笑) ラストの方も、らしいけどそれで良いのー!?という展開でしたが、最後の最後でハラハラさせられました。やっぱり油断は大敵。締めの一言がステキ。へっぽこーずも好きでしたが、なんだかんだでこの作品が一番面白かったかも。少し間を置いてから1巻からぶっ通しで読み返してみようっと。
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alleine052011/05/234シリーズクライマックスにふさわしく、実にギリギリの盛り上がったラストバトルだった。また最終決戦直前の30.5話が実にTRPGならではの展開で面白かった(笑) 普通の物語で、あの局面であの展開はできないよなー。まさしくTRPGだからこそ。ソード・ワールド2.0自体はあれこれ今後の展開予定があるようだけど、秋田さんの今後のリプレイ執筆予定はどうなのかが気になるところ。
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あとにいく2014/09/023ネタバレありリプレイは読むスピードが早いので、感想を書くのが追いつかない。ので、ひとまず本編の最終巻だけ。いやいや、素晴らしいリプレイだった。丁寧なシナリオとキャラの立ったプレイヤー陣と狂ったような出目が、すごくドラマチックな展開をぽこぽこ産んでた。ドラマは自由な空間から生み出されるのではなく、ルールの元に制限がかかった中で、そんなことが本当に起こるのかと疑うほどの奇跡が起こったからドラマを感じるのだと思う。とまあ、最後の最後に合流した仲間が、頭おかしなことをしたのが最大の笑いポイントでした。あとうさぎの1ゾロ。
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超小兎2011/09/023『堂々の完結!』と言って良いのだと思います。 とっても面白かった~! 今だから白状すると、1巻ではPCたちのぞんざいっぷりが鼻について、読むのを止めようかと考えてた。 でも今なら言える。 読んで良かった! ただ、ゲームの方は数えるほどしかプレイしたことないんだよね……。 GM1回、PL2回くらいだったか。 ……ちょっともったいないかも、と思えた読後感。
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j12961182011/05/223NPCソラのあまりの暴虐っぷりにおいおいそこまでアレげな人ではなかったんじゃないのか、などとボケていた過去の自分を罵りたいこの恐るべき投人機展開。ドッペルさんの嫌らしい戦術(未遂)にもびびったが、セカンドに何もかも持って行かれてしまいそうだったのにはもっと……仇討ちとられたうさぎはまあいいや。
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