イスカリオテ 7

発売日 : 2011/05/10
罪と罰のアイロニック・アクション、感動の完結編。
人類を破滅に導く、“反救世主”によって開かれた『門』。イザヤは身を呈してそれに対抗し、世界には平和が訪れた。しかし、そこではイザヤの存在は人々の記憶から失われていた。
 例外的に記憶を留めていたノウェムは、ある日世界から駆逐されたはずの“獣”と遭遇する。しかも、それはノウェムにあることを囁きかけ―。
 そして事態は再び動き始める。はたしてイザヤの戦いの真実とは、そして真の最終決戦とは!? 罪と罰のアイロニック・アクション、感動の完結編。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 693円(本体630円+税)
  • ISBN: 9784048705295

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

電撃文庫の新刊

  • 安達としまむら 13
    安達としまむら 13
    高校生活、最初で最後の文化祭がはじまる。
    入間人間 (著者) / raemz (イラスト) / のん (キャラクターデザイン)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする
  • あなた様の魔術【トリック】はすでに解けております 裁定魔術師レポフスキー卿とその侍女の事件簿 2
    あなた様の魔術【トリック】はすでに解けております 裁定魔術師レポフスキー卿とその侍女の事件簿 2
    メイドの観察眼、魔都においても曇りなし――極上の魔術ミステリ第2弾!
    白金 透 (著者) / 天野英 (イラスト)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする
  • 陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。 3
    陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。 3
    今度は後輩美少女に秘密を握られまして……。
    星野星野 (著者) / 黒兎 ゆう (イラスト)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする
  • エルフの渡辺 3
    エルフの渡辺 3
    日常とファンタジー、二つの世界が歩み寄る。
    和ヶ原聡司 (著者) / はねこと (イラスト)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする
  • 狼と羊皮紙 新説狼と香辛料 13 羊たちの宴
    狼と羊皮紙 新説狼と香辛料 13 羊たちの宴
    聖職者コルと賢狼の娘ミューリの世界を変える冒険譚、堂々完結!
    支倉凍砂 (著者) / 文倉十 (イラスト)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • ひぬ
    2024/06/01
    ネタバレあり
    【読み放題】最終巻。謎の獣、そして玻璃と共に世界から忘れ去られたイザヤを救うために行動するノウェム。前巻で物語が纏まった感じではありましたが、今回は残った伏線の後処理+真の最終決戦といった形でした。もう一人の玻璃とのエピソードは良かったですが、何気に彼女が好きだった分、少しほろ苦かったです。でも彼女もイザヤの言葉に救われたんじゃないかな。エピローグも良かったです。最近はこういう作品をなかなか見かけないのですが、こういう最初から最後までしっかりと組み立てられてる短めのシリーズって良いですね…
  • コリ
    2011/05/22
    感動の大円団。イザヤとノウェムが幸せになるラストで大満足。まぁ欲を言えば二人のやり取りをもっと見たかったけれど(笑)最終巻なだけあって見せ場が多く、好きなシーンも沢山あった。バビロンの大淫婦の大罪衣を纏った二人の玻璃、イザヤの奇蹟、諫也とイザヤの決着…。―――最後にお気に入りのセリフを1つ。…「俺が誰なのかなんざ、お前が一番知ってるだろうが。だったら……俺はお前が呼んでくれるような……お前が笑ってくれるような、俺でいたい」まるでプロポーズ。二人に祝福あれ!
  • 柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
    2011/05/22
    七つの大罪を七冊できっちりと描ききって、綺麗に完結しましたねぇ。傑作だと思います。 一つだけ気になるのはノウェムの人間の部分がどこから来たのかという事だけど、外伝とかで書いてくれないかなぁ。
  • ダージリン
    2011/05/12
    思いもつかない展開で、夢中で読みました!二人のイザヤの会話が胸にきました・・・。そして、ノウェムが最終的に幸せで良かった~(笑)。
  • KEI
    2011/05/20
    購入。素晴らしき大団円!!!この作品は是非あらゆる人に読んでいただきたい。偽物から本物へ、本物への羨望を捨て彼自身へ。そして救世主へと。?巻時点でクライマックス全開だったが、最終巻はそれを悠々と飛び越えた。もう文句など一つもない。数多ある小説・ライトノベルの中からこの作品に出会えたことが唯一無二の奇跡であろう。三田さん、素晴らしい作品をありがとうございました。そして、イザヤとノウェムに幸福あれ。