それがるうるの支配魔術 Game 1 ル-ルズ・ル-ル

発売日 : 2011/04/01
世界は魔術《ルール》に満ちている? 新シリーズ開幕!
俺の前に突然現れた“世界災厄の魔女”こと不思議少女るうる。しかも俺のことを監視するから常に一緒にいるだと? 「その嫌そうな顔、3ptダウン」なんだそのポイント制は!? 新感覚魔術学園ストーリー開幕!

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角川スニーカー文庫の新刊

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    角川スニーカー文庫
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  • 最強落第貴族の剣魔極めし暗闘譚 5
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    角川スニーカー文庫
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みんなのレビュー

  • 1_k
    2012/08/16
    コンセプトは分かるが……文章でやるとイマイチ派手さに欠けて、ラノベ向きでは無い気がするな。超絶つまらん即ブン投げ、というレベルではないが、個人的にはあまり面白くなかった。ゲームに緊張感がなくて、読みあい頭脳合戦になるわけでもないし。「ミニッツ」みたいな感じにしないと、だらけた雰囲気になる。そもそもメインストーリーに対する主人公の動機・目的がはっきりしないからかなあ? 駄作とは言わないが、凡作程度。
  • 朧月
    2013/01/27
    魔術、というとド派手な描写の戦闘? と思ってしまいますが、 コレは完全な頭脳戦のライトノベル。 ゲーム好き、かつ、推理ゲーム好きとしては、なかなか楽しめる一冊でした。 ライトノベルらしい、キャラクター描写やキャラ設定も押さえられてますし、 割と、万人にお勧めできそうなライトノベルという印象。 続き物として、意識しているらしく、今後の展開が気になりそうないくつかの伏線も張ってあります。 ドンドン読んでいくと言うよりは、主人公と一緒に、考えながら読むといいかと思います。 軽いミステリー小説みたいな感じ。 逆
  • はくゆ
    2012/01/10
    微妙。 つまらん駄作というわけでもなく、特別面白いわけでもない、微妙な作品。 世界観や魔術の定義、その打ち破り方などは今までにないものでよかったと思うんですが、重みというか派手さというか、そういうものがなく、地味な感じになってしまっているのが残念です。また、最初のほうに出てきた噂屋という気になる人物が巻末でわかってしまうというのも残念です。もっとひっぱれよと言いたい。 そのせいで、結局主人公の周りには普通の人は一人もいないような状態。 おいおい、とか、実は的な展開があまり望めないですね。 お兄さんの話は引
  • 割れたオカリナ
    2014/03/01
    ネタバレあり
    魔術が存在する世界のルールを廻る物語 世界災厄の魔女と呼ばれる魔術師とその魔術を言葉だけで破り、あらゆる魔術の外側にいる少年の物語 なかなか適当に買ったわりには面白かった しかし普通魔法物って魔法こそが万能みたいな感じだけど少し便利でありでもそこまで万能じゃないってなんか僕の中では新鮮だな あと小春アイが可愛かった(ココ重要) そして最後なんだか裏がありそうな3人でしたがこれからどうなるんでしょうね、たのしみですね
  • eckhart88
    2012/05/18
    読了、いいねぇ! というか最近の角川はオカロジ、子羊、異世界から……などなど本当に実力があって完成度の高いシリーズが多いと思う。前三つは新人だが、内容においてはこのるうるも負けてはいない。話の基底にあるのは王道的なポーイミーツガールなのだが、幾つかの要素が、一味も二味も違うこの作品を形作っているのだ。例えばそれはルールについて、例えばそれは独特な魔法、そして何よりも魅力的で可愛いメインヒロインである。どいつもこいつも一癖ある登場人物の軽妙な会話が、なによりのこの作品の強みなのではないかと思った。