東京皇帝☆北条恋歌 8

発売日 : 2011/04/01
運命に立ち向かえ! 大人気シリーズ激動の第8弾!!
一斗専用機動魔法兵・エニグマと共に突如姿を現した聖騎士王・巴御劔。時を同じくして侵攻を始めた人類の天敵・怪蟲によって東京帝国は窮地に立たされてしまう! 刻一刻と悪化していく戦況に一斗はある決心をする!

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

角川スニーカー文庫の新刊

  • クズレス・オブリージュ 18禁ゲー世界のクズ悪役に転生してしまった俺は、原作知識の力でどうしてもモブ人生をつかみ取りたい 4
    クズレス・オブリージュ 18禁ゲー世界のクズ悪役に転生してしまった俺は、原作知識の力でどうしてもモブ人生をつかみ取りたい 4
    クズVSクズ勃発!? ヒロイン争奪イベントで格の違いを見せつけろ!
    アバタロー (著者) / kodamazon (イラスト)
    発売日: 2025/07/01
    角川スニーカー文庫
    試し読みする
  • クラスの姫は私のわんこ
    クラスの姫は私のわんこ
    「私のご主人様になってよ」世話好きな地味子がトップ女子のご主人様に!?
    犬甘 あんず (著者) / 桜木蓮 (イラスト)
    発売日: 2025/07/01
    角川スニーカー文庫
    試し読みする
  • 真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 15
    真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 15
    スローライフはどこまでも――
    ざっぽん (著者) / やすも (イラスト)
    発売日: 2025/07/01
    角川スニーカー文庫
    試し読みする
  • 【新装版】自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う4
    【新装版】自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う4
    TVアニメ好評御礼!「俺自販機」シリーズ続編、待望の第4巻!
    昼熊 (著者) / 憂姫 はぐれ (イラスト)
    発売日: 2025/07/01
    角川スニーカー文庫
    試し読みする
  • 女装の麗人は、かく生きたり 2
    女装の麗人は、かく生きたり 2
    相見えるは精霊の頂点《竜》 最弱の人間の力で今宿敵を討て!
    ショーン田中 (著者) / 夕子 (イラスト)
    発売日: 2025/07/01
    角川スニーカー文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • Yobata
    2014/01/16
    人型怪蟲の侵攻が激しくなり、東京帝国も安全な場所とは言えなくなる。巴御劔から専用機を送られた一斗は訓練を受ける為、軍に入隊する。そして怪蟲一掃作戦の最中、怪蟲の女王と呼ばれるものに遭遇し自身の時空砲に巻き込まれ、目が覚めるとそこは82年前,東京帝国が建国される1年前に飛ばされていた。初代皇帝・北条皇斗を探す一斗だが…。8巻で化ける,8巻までは読んだ方がいいと書評されてる8巻についに到着。九州が滅亡し人間が住める日本に残された場所は東京だけになるという過激な展開から始まる今回。東京帝国にも人型怪蟲が→
  • 晦夢
    2013/11/16
    この巻は本当に本当に素晴らしい。感動の嵐。怒涛の伏線回収に、シリアスな展開。シリアスな中でも花恋ちゃんや雪絵とのゆるいやり取り。一斗がしっかり主人公してた。さらにここが通過点にすぎないという事。作者も1巻の時から書きたかった話とあるのも納得な出来栄え。最高すぎる。
  • 2匹のニャンコ世話担当
    2014/06/02
    何、この展開?怪蟲の侵攻が激しくなって、ゆかり子は自沈、来珠は来襲に巻き込まれ重体。ついに一斗が訓練を受けて「専用機」で出撃したが、思わぬ旧知の存在が敵として現われる。ここからは運命のいたずらか、歴史と国の礎を造る存在として生きることになる・・・。82年前にタイムスリップして、これから伏線の回収と発展に移るわけですが、恋歌と“娘”が現れたことで、時空を越えたストーリー展開がなされるんだな。でも花恋の奔放さは遺伝子として恋歌に受け継がれてるんだね。あとは雪絵が案外に憎めないキャラだったけど、どうなるのかな。
  • オルガ
    2013/12/08
    ネタバレあり
    8巻が珠玉の出来とは聞いていたけど確かに盛り上がりが半端ない。タイムトラベルで今までの伏線回収というのも燃えるけど流され主人公だった一斗が恋歌や来珠の考え方を模倣しながら皇帝になっていくのも凄い。お気に入りは前半ラストの四菜の奮戦。マブラブオルタ思い出した。
  • 牧神の午後
    2011/04/28
    帯の惹句と内容の雰囲気ギャップが酷すぎる(褒め言葉)。但し、特に物語の序盤は今までの日常の崩壊とも言うべきへビィな展開なんだけど、文章が上滑りしている感じ。これはひょっとして狙ってやっていることなのかもしれないけど、パロディ文体は健在で、世界の悲惨な状況を一言で「この時期世界は」な調子で軽く触れるだけなもんで、せっかくの悲劇的なシーンが空気のように軽い。一方で後半の主人公の悲壮な決意とようやく主人公らしく活躍するシーンは今までの伏線回収も相俟って、とんでもなく泣ける。そしてラストの今後へのヒキが秀逸。