かぐや魔王式 第9式
発売日 :
2011/01/01
輝夜が記憶喪失――!? アクシデントによりそれまでの記憶が無くなってしまった輝夜。衝撃の第9弾!
輝夜が記憶喪失――!? アクシデントによりそれまでの記憶が無くなってしまった輝夜。しかも性格まで変わってしまったらしく、『魔王』と呼ばれた彼女がクラスメイト思いの美少女キャラになってしまった! しかし輝夜自身は記憶喪失がまんざらでもない様子だ。そんな中、ちょっとエッチな恋愛マンガを読んだのをきっかけに、自分も乙女チックな恋愛をしてみたいと言い出して……!? 衝撃の第9弾!
- レーベル: MF文庫J
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784840136723
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みんなのレビュー
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あかなぎ2011/06/052う~ん、やっぱり話に起伏という展開があまりなくダラダラとした感じがします。ストーリーよりもキャラ読みのかぐや魔王式かな。電波の入っていないかぐやはギャップもあって、可愛いのですがそれだけしかない気も。そろそろ最終巻みたいですが気になるのは1式で広げた謎の現象は解決されるのかということと、どういう幕の引き方をするのか。「よかったけど少し物足りなかった」という終わりなら満足しますので期待してます。
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張 五飛2011/02/181記憶喪失輝夜は果たして必要だったのか… 次巻は輝夜の両親に会った後に文化祭でハッピーエンドかなぁ。上手く風呂敷をたたんでほしいですね。
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ハロサイ2011/01/261記憶喪失でキャラが抜けた話でも、ラストをドッカーンと締めてくれたら普通に楽しめたと思う。でも、このキャラで次巻に続くのはちょっと納得いかないなあ。それに記憶を無くしたとしても、もうちょっと主人公の事が気になる気配が欲しいところ。あと、素直な性格にネトラレの危うさを感じさせるドキドキも、もうちょっと多めの方が良かったかな。[☆☆☆--]
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古槍新垢2011/01/261最終巻10巻?を前に、改めて六道の魅力、というか六道と錦織の関係が好きでここまで読み続けたことに驚く。普段だったら途中で飽きるか、そもそも1巻切りもありそうなわりと普通な作品だけど、最終式とみて結構寂しいと感じているということはなんだかんだ好きだったんだなぁ。作家・イラストレーター・編集の仲が良さげで一致団結してる雰囲気も良かったのかも。次巻と今巻の表紙を並べるときっと素敵なシーンになるんだろうか。
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5242011/01/251☆8↓↓ よくある記憶喪失ネタなんだが…これはちょっと作者の技量を疑わざるを得ない。最終章へ向かうための記憶喪失ネタならもっとガッツリとシリアスに持っていってほしい。記憶喪失もそうだし、錦織の能力疑惑も、果ては6巻の弓削や4巻の生徒会長登場ももはや行き当たりばったりで書いてるとした思えなくなってきた。売れ線ネタをとりあえず詰め込んでおけばいいや的な適当感が漂っているんだよね。次がラストっぽいので最後まで読むけど生徒会とか六道婿入りとか世界征服とか伏線を全部回収しきれるとは到底思えない
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