黒のストライカ

発売日 : 2010/10/01
“日常”は“超常”へシフトする――! 漆黒の学園異能バトルラブコメ、ここに開幕!
かつて、あまねく夜を統べ、闇に名を馳せた一族――夜魔。その最後の生き残りである高夜椋郎は、日本古来の種族・大目天の監視の下、ごく普通の高校生として日々を送っていた。たまに幼馴染みのしはるを怒らせながらも、平穏に過ぎてゆく毎日。しかしある日、ひょんなことから元臣家の吸血鬼と、彼女を狙う吸血鬼狩りの戦いに巻き込まれたことにより、椋郎の“日常”は“超常”へとその姿を変える。異能の美少女たちに傅かれながら、しはるから真実を隠すために奔走する椋郎。そして、そんな椋郎を見つめ、にんまりと微笑む影――「みーつけた♪」――大スケールで贈る漆黒の学園バトルラブコメ、ここに始動! 「――さあ、夜は始まったばかりだ」
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840135566

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みんなのレビュー

  • とら
    2011/12/05
    この作者さんで前に読んだ作品が面白すぎたので別のも、ということで購入。・・・なんというか、違う。う~ん、ラノベすぎるんだよなあ。”第九シリーズ”は少し文学的な要素とか、皮肉とかが混ざって、さらに少し救いの無い現実だった。でも思いっきりこの一巻で序章って感じはする。序盤数ページでは”第九シリーズ”の雰囲気を匂わせていたし、期待ですね^^最後に出てきた妹キャラも、これからの良いアクセントになりそうです。戦闘はキャラの心理が面白いけど、ちょっと召喚されたものが分かりにくいかな。挿絵をもっと!次巻読んできます!
  • 彩雲
    2010/10/24
    最初は、俺ツェエエ系かと思ったのになぁ。(^^; さすが十文字青作品、色々とフラストレーションを溜めさせてくれます。その点でちょっと趣味ではないのですが、さて、今後カタルシスは感じさせて貰えるのだろうか。ヒロイン陣はイラストが適度にエロいし魅力的。
  • 張 五飛
    2010/11/02
    最初はキャラが生き生きとしていて楽しめたけど、最後の方が急展開で多少ポカーンとしてしまった。特に249ページからの主人公の心情が最後の説明を読むまで意味不明すぎた。シリーズとして購入を決めるのは2巻次第かなぁ…。硯さんの絵は最高でした。
  • ゆーき
    2021/09/17
    ネタバレあり
    中二病ラノベっぽいです。 あらすじに引かれて、イラストに引かれて、題名にひかれて、読んだ人には良いのかもしれませんが、作者で選んだ人にはちょっと物足りないかも。 こういう作風より、薔薇のマリアのような緻密で泥臭い感じを求めてしまいますねえ。
  • 四向居
    2010/12/05
    ヒロイン達は挿絵の効果も相俟って可愛かったんですが、MFに染まりきれないけどMFしなきゃならない十文字文章ってのが、なんかこうもやもやして読みづらかった。まぁ2巻になれば慣れるかな。