ニンゲンのアシタ THE DEATH BELL 2nd.HALF

発売日 : 2010/09/25
人類が生き延びる方法は、在るか――激動のクライマックス!
突如としてトリスタンに直立する巨大な『柱』の群れ。それは人類社会終焉の為に打ち込まれた巨大な楔だった――。果たしてレイオットとフィリシスは間に合うのか。そしてカペルテータ達の、人々の運命は……?

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みんなのレビュー

  • どんちん
    2016/02/23
    ネタバレあり
    前作で感じたが、まさに、圧倒的な戦力の差が。”さらば”の白色彗星とヤマト対決のようだった。こうなると誰か死ぬ?!なんて勝手に思って…フィリシスではなく、もしかして、カぺちゃん?!なんて思ったりして。それは杞憂に終わったが、それにしても、資格者があっさりと倒されちゃうなんて拍子抜け。いくら対策がわかったとしても、あまりに格下げしすぎでしょう。まぁエンディングは予定調和といっていいくらいであるが、ここまでやるならもう少し皆の後日談をしっかりと描いてほしかったかな。シリーズを通しての読後感は悪くなかったです。
  • 草薙香里
    2017/05/19
    ネタバレあり
    完結おめでとうございます!まさか最終巻がこんな内容になろうとは…本当に無事に終わるの?とずっと思っていましたが大丈夫でした。まさかカペちゃんがモールド着るとは思わなかったな
  • 遊辺
    2019/02/16
    最・終・巻。長年追って来たシリーズの簡潔というのは感慨深いものです。前巻で突然現れた神様リマと、神様のなり損ないヘレナ。突然ではあったにしろ、世界観のロジック的に突飛でもなかったので、すっと物語に出てきてすっと消えてしまったという印象です。超越者は超越者として、ニンゲンは――資格者や源流魔法使含めて――人間として、ままならない存在として、それでも、この世界で、生きて在る、子を成し老いて死に、それでも、人の間に在り続ける。そういう物語なのですから。
  • inugamix
    2012/01/10
    うわああああついに明日が来るんだよレイにもカペにゃんにもフィリシスにも! 絶望と虚無の深い深い淵をそれぞれ足元に感じながらそれでも明日は来るのだと信じることがやっとできた、ニンゲンって素晴らしいなあー! しかしレイオット貴様は許さん(最終頁参照
  • ryoku
    2010/09/25
    今回で最終回、大団円。一連の事件についに決着。人間サイドは成長し変わって行き、資格者達はその力ゆえに成長することを忘れ自分達が何であったかを見失った、その差このような結果となったように思います。ネクストの企画もあったようですが実現しなかったらしいのが残念。機会があれば読んでみたい。