恋愛小説家の恋
発売日 :
2010/09/01
藤崎都×陸裕千景子で贈る出版業界ラブが登場!
倒産寸前の出版社で文芸の編集を勤める葵は、会社の売上を上げようとダメもとで新進気鋭の若手作家・蒼井まことに仕事のオファーをする。だけど蒼井まことの正体が大学時代の年下の恋人・松永笙吾だとわかり…!?
- レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 586円(本体533円+税)
- ISBN: 9784044455484
角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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なみ2015/11/1811ネタバレあり電子にて☆昔の恋人が小説家となって編集者の受と再会…強引なH展開だけど、心は囚われてるから嫌々ではなく(笑)受、頑なすぎというか自分都合の逃げ腰かな。その辺りは頑張る年下攻くんが絡め取りましたけど♡あのパティスリーもチラリとでてて嬉しかったな(´▽`)
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天使を愛するアカウント2010/09/019年下人気小説家・笙吾×つぶれかけの出版社編集・葵。今回はつぶれかけの出版社に勤める編集者がこれが売れなきゃ倒産!という時にダメ元で、人気小説家だけど覆面作家に依頼をしたら、その作家が昔家庭教師をしてた元恋人だった、というベタなストーリー。ルビー文庫はホント読みやすくていいな~w 編集長がなかなかイイオヤジでした♪ かわいい小説家とかにメロメロになる彼の話が読んでみたいな↑ 陸裕さんの挿絵は相変わらずステキでしたv
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mayama@読書生活自由型2010/09/056軽く甘いもの摘むくらいの気持ちで読むにはいいです、ルビー。過去の修羅場や別会社編集の嫌がらせもさらっと表面撫でる程度で、重すぎたりもたれるような嫌な展開は少なく、甘い方向へ行くのは早くて常に腹八分目。私的には常に二分足りない気持ちになるのですが(過去、お仕事、横槍等など、もっと描かれてたらいいのになー)欲張りすぎかな。大人になってようやくお互いの気持ちを大事にしたり、相手を守るだけの力を持てていたところが良かったです。編集長が渋くて素敵っぽかったので、彼のお話も読んでみたいなー。
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青龍2014/09/154甘い話を読みたい時にセレクトする作者さま。エロさもそれなりにはあって、いい読後です。そして、表紙が美しい!こういうカップルは、応援したくなる。
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コロちゃん2010/09/034挿絵が素敵でついつい購入。お話はわかりやすくて最後はラブラブ…とっても安心して読めます。ライバル編集者とかがもう少し骨のある攻撃を仕掛けてくるか?と思ったけどヘナチョコパンチ程度。編集長もなかなか渋くてイイオヤジっぽくて良かったです。
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