“文学少女”見習いの、卒業。

発売日 : 2010/09/10
もうひとつの”文学少女”の物語の、終わりとはじまり。
もうひとつの”文学少女”の物語の、終わりとはじまり。
  • レーベル: ファミ通文庫
  • 定価: 726円(本体660円+税)
  • ISBN: 9784047267251

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みんなのレビュー

  • Yobata
    2013/09/07
    親友の瞳と心葉のキスシーンを目撃し、瞳からは邪魔,心葉からは瞳と付き合うという衝撃の告白をされる。しかしそれには瞳の隠された秘密の過去にあった。それはなんと三年前の彼氏を死なせたという過去だった。その当事者の一人である忍足先生が菜乃と瞳の前に現れ…。瞳を闇から救うために文学少女として菜乃は立ちあがる。文学少女外伝,菜乃の物語最終巻。夏目漱石の『こころ』を題材とした「寂寞。」と心葉の卒業による菜乃と心葉の別れの「卒業。」の短編の二本。夏目漱石の「こころ」。やはり漱石名作の「こころ」は来るかw→
  • 文庫フリーク@灯れ松明の火
    2010/08/31
    『文豪とだって、喧嘩する』ストーリーセラー・サイドBに重なってしまう。『初戀』読み始めた頃は、菜乃に泣かされる日が来るとは思わなかった。あぁ、成長したなぁ、菜乃も心葉も。もっとすっきりまとめられる気もするけれど、やっぱり読んで良かった1冊・読み続けて大正解なシリーズ。『挿話集』4も楽しみだけれど遠子と心葉『半熟作家と文学少女な編集者』が待ち遠しくてたまらない。
  • た〜
    2012/07/06
    暴走娘が親友のために本気の中の本気・・・の筈がやっぱりコノハくんの手助けが必要で。その中でコノハくんの内面に触れていく。ところでコノハくん、遠子さんといい菜乃ちゃんといいひんにゅうにもてますねー
  • 寂しがり屋の狼さん
    2019/09/30
    『見習い』シリーズの最終巻🌸今回は夏目漱石の「こころ」を軸に物語が綴られています。BFだとアタフタしたり夏目漱石に喧嘩を売る菜乃ちゃんは可愛い💓文芸部に入り一年…すっかり『文学少女』になりましたね(*^-^*)
  • 奈桜
    2012/02/17
    櫂くんが亡くなってしまったから真実は闇に葬られ…。人の心はその人自身にも分からないところがあるのが怖い。でも、その中での心葉の美羽との経験からの話はとても心に響きました。ななせの「井上のこと好きでいてよかった」の言葉に込めた想いが切なすぎる。「遠子のことが好きな心葉」を好きになった菜乃。無鉄砲なところが遠子に似ていた菜乃。心葉が菜乃のために小説を書いたことには「感動」と言葉では言い尽くせない。菜乃の想いも報われた…かな?「日坂菜乃さん、ぼくはきみが大好きです」これから2人が会う機会があることを祈って…。