めげないくんとスパイシ-女上司 女神たちのいる職場

発売日 : 2010/08/25
夢はスーパーディレクター! なのにコスメ部門に配属だって!?
スーパーディレクターになりたいんです!! ――大きな夢を抱いて 「ザ・ショッピングTV」 に入社したド新人、二十二歳。やる気だけは人一倍だけど、暴走しがちで上司たちは大迷惑。そんな彼が配属されたのは――“ザ・ショッピングTV”の魔界と呼ばれるコスメ部門だった!! 化粧品のことなど何もわからないまま、キツい女上司やオカマ(?)のエステティシャンたちの間で右往左往。だけどめげない、諦めない。がんばる彼のもとにやって来たのは、小さな恋、そして大きな事件だった。新人のあなた、かつて新人だったあなた、そして仕事をがんばるあなたに贈る応援歌。

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みんなのレビュー

  • はな
    2015/10/17
    図書館本。主人公の新卒君がTV業界で働くというお仕事もの。こんな新卒君が入って来たら試用期間でくびでしょ?って思います。勝手に変更してみたり素材を自分の感性のほうがいいだろうと変更したりとやりたい放題。あきれてしまう。熱血と言えば聞こえはいいけれど、これは熱血ではない。また、女上司の活躍はほとんどなく、そういった意味でも残念感がある1冊。
  • すみの
    2017/02/25
    めげないくんとは通販番組専門テレビ局に入社したばかりの数馬のこと。このテレビ局は既刊『太陽のあくび』登場の会社。良かれと思ってやったことが失敗につながる数馬。彼と女性上司とのやりとりに、人を育てるのは辛抱も大事よねとつくづく思う。一人前にはまだ遠い道程ですが、数馬のズレた持論もそのうち伝説にねるのかしら(笑)。
  • coco夏ko10角
    2015/07/28
    『太陽のあくび』に出てきたテレビ通販専門番組専門のザ・ショッピングTVが舞台のお仕事やドタバタ。主人公みたいにやる気はあるけど悪気と知識がない人って困る…この職場の人達温かすぎてすごい。タイトルにするならスパイシー女上司とのからみがもっと欲しかった。
  • ひめありす@灯れ松明の火
    2011/07/01
    めげない君、頼むから落ち着いておくれ……。まず深呼吸を一ついれて、それから状況を整理して、物事の優先順位をポストイットか何かでパソコンに張り付けておくれ……めげなくなるのはそれからだよー。とまるで我が事の様にはらはらしながら読みました。太陽のあくびと同じテレビ通販の会社を舞台にしたお話。前作の登場人物もちょっと姿を現して嬉しかったです。通販だけの化粧品は多いけどこんな裏があるのか。残念だったのは、スパイシー女上司が思ったより活躍しなかった事。おかざき真理さんのイラストにまだ届かないかな、という感じでした。
  • た〜
    2015/05/27
    面白くはあるけれど、タイトルと内容がぜんぜん合っていないような気がしてならない。主人公はどちらかと言うと「こりないくんだし」女上司は端役だし。それと共感できない主人公が残念