氷結鏡界のエデン 4 天上旋律

発売日 : 2010/08/25
ひとりではなく、“みんなで戦う”--その本当の意味がわかる時
ユミィ護衛の任務を勝ち取るため、チームで選抜試験に参加するシェルティス。今までひとりだった彼は、仲間と協力する戦闘に戸惑ってしまう。一方、ユミィは謎の女性・ツァリに“千年前の記憶”を見せられて……!?

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みんなのレビュー

  • 佐島楓
    2015/05/07
    仲間を信じ、連携することを覚えたシェルティス。新たな仲間もまた増える。この作品、ゲーム化できると思います。五巻へ。
  • コリ
    2012/03/11
    新キャラ、ヴァイエル登場回。シェルティスやレオンとはまた違ったカッコ良さがあり、これからの活躍が楽しみ。女性キャラが魅力的なのはもちろん、男性陣もいいキャラが揃ってるのもこの作品のいい所かな。ストーリーもいい具合に伏線が張られ、先が気になる展開に。イグニドの動向、ユトとツァリの関係、ユミィが見た千年前の世界。謎が多くてワクワクする(笑)ユミィとモニカの再会によってシェルティス周りの女性関係がどうなるかも注目。「モニカ部隊長?部隊内での不謹慎交際、最大減点ね」…モニカは可愛いなぁ(笑)
  • 星野流人
    2013/12/08
    すわシェルティスハーレムルート突入かと思いきや、モニカ部隊の次なるメンバーは男性でしたか……。巫女であるユミィの護衛の仕事を勝ち取るため、モニカ部隊が選考に挑む話。落下シェルティス巫女モニカ人形イリス他、謎多き過去の伏線がばら蒔かれまくりであります。 モニカ部隊には自己犠牲精神の強すぎるメンバーばかりの為、読んでてすがすがしいけれど、ちょっぴりモヤモヤもしてみたり。 ベストイラストは、233頁の食料の奪い合い。 7/10頁
  • カインズ
    2011/04/15
    【モニカ部隊が盤石の態勢に(色々な意味で)】ユミィを護衛する任務を受けたいシェルティス。ただ、その任務を引き受けるには「4人目」が必要で・・・。今回は、男性キャラクターのヴァイエルが登場。ほとんどの護師候補生が上を目指すのに対し、彼は、下を見つめます。とは言うものの態度が非常に悪いし、彼がやりたいことを実現するならむしろ事務員となって業務の改善に尽力するべきではと感じてしまう。もう少し、設定を練って欲しかった。見所は、シェルティスが寂し気な表情を見せた時のモニカの行動。最大減点ですよー。
  • KEI
    2010/08/24
    購入。僕はツンデレが好きだ。しかし、そのポジションが男とはorz しかし、ヴァイエルは非常にいいキャラだ。「才能の有無など関係ない、目の前に困っている人がいたら無条件で助ける」。これは僕の中にあった、護士は塔の上を目指すものという考えを綺麗に変えてくれた。また、彼の考えには成る程と感心し、同時に共感を覚えた。サラ、ユト、イリスという名前が千年前にも存在し、これからの展開にますます目が離せない。 著者の前作との関係も示唆されているが、今のところはそれを読まずともストーリーに問題は出て来ない所も好感を持てる。