追放された侯爵令嬢と行く冒険者生活 2
発売日 :
2025/10/18
「シンの妻、エリカと申します」ラブコメ×スローライフ第2弾!
「シン・ロングダガーの妻! エリカ・ロングダガーです!」
偽装の恋人関係から始まった二人の冒険者生活は続いていた。
仮初め(※ということになっています)の結婚生活のためにも冒険者として大活躍するシンとエリカだったが、仲間となったシスター・シャラを通じて魔境攻略の依頼を受けることになる。
そこは二人の力量を持ってしても危険な場所だったが――
「まさか貴方がまだあのような隠し球を持っていようとは」
「見事な動きでしてよ」「その……素敵、でしたわよ」
コイツら、こんな場所でもイチャついている!?(シスター談)
無自覚最強な冒険者×令嬢のスローライフ、第2弾!
偽装の恋人関係から始まった二人の冒険者生活は続いていた。
仮初め(※ということになっています)の結婚生活のためにも冒険者として大活躍するシンとエリカだったが、仲間となったシスター・シャラを通じて魔境攻略の依頼を受けることになる。
そこは二人の力量を持ってしても危険な場所だったが――
「まさか貴方がまだあのような隠し球を持っていようとは」
「見事な動きでしてよ」「その……素敵、でしたわよ」
コイツら、こんな場所でもイチャついている!?(シスター談)
無自覚最強な冒険者×令嬢のスローライフ、第2弾!
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 902円(本体820円+税)
- ISBN: 9784040761329
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ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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和尚2025/10/3028面白かったです。偽装の恋人からの夫婦生活。 この矢印のすれ違いを楽しみながら、戦闘もやりとりも楽しかった。シャラさんが代わりにツッコミを入れてくれるので良いですね。 二巻もそれぞれキャラも魅力的で展開も面白く単巻としても区切りよく満足、三巻も楽しみに待ちたいと思います。
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よっち2025/10/2025偽恋人関係から始まったエリカとシンの冒険者生活。冒険者として大活躍する2人が仲間のシスター・シャラを通じて魔境攻略の依頼を受ける第2弾。森林竜を立て続けに討伐した規格外の活躍に、頭を抱えるギルドや辺境伯。目立ちすぎたことを自覚する2人が、教会から魔境攻略の依頼を受けて、そこで中層にいないはずの強モンスターに遭遇する展開で、ギリギリの局面なのにエリカを守るために突き抜けてしまうシン、彼の奮闘につい自慢げな表情のエリカにツッコミを入れるシャラが効いていて、2人の特異っぷりを際立たせる上で欠かせない存在ですね。
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真白優樹2025/10/2411相変わらずシンとエリカが二人きりの世界を作ったりする中、シャラの上司である司教からの依頼で廃教会を目指す今巻。―――例え誰が敵だとしても、蹴散らすあるのみ。魔境の中層であっても大丈夫、お互いがいればそれだけで頑張れる。そう言わんばかりに、偽装夫婦とはという勢いできずなを深めていく巻であり、より面白さが深まる巻である。再び狙われるエリカ、刺客が変じた魔族。果たして黒幕は何処にいるのか。そして、まだまだお互い大切なところには無自覚な二人は、いつかきちんと向かい合える日が来るのか。 次巻も勿論楽しみである。
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リク@ぼっち党員2025/10/197ネタバレあり一巻以上にめちゃくちゃやってる。シンもエリカも実力は疑いようもないので何やっても驚かないけど、トラブルメーカーすぎて上が頭を抱えるの当然だな。シンとエリカのお互いに対する理解は深まってるけど、根本的なところではまだすれ違い。言葉が足りない夫婦でも、険悪さとは程遠いのはお互いを尊重しているからか。ナチュラル惚気を撒き散らすのは周囲へのダメージが大きいけど。シャラがまともに見せて変人、でもストッパー役としてはバッチリというのも良い。今後も夫婦と友人として仲の良さを見せてくれることに期待。
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尚侍2025/11/016物語的には正常進化だと思うのですが、いささか作者の思いが強く出て、全体的に説明口調になりすぎてしまっているように感じました。たしかに状況を考えればあのような流れになるだろうとは思うのですが、物語というよりもキャラクターの心理描写の後にストーリーが流れていくような印象で、こういうスタイルが好きな人ならば楽しめると思いますが、個人的にはやや読みにくさを感じましたね。
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