理想の彼女のつくりかた 第一稿のはずがポンコツだなんて、そ、そんなバカなっ!
発売日 :
2010/08/10
間違いなく世界一の美少女だなっ! ……残念ながらポンコツだけどっ
「すげー美少女とラブコメしたいっ!」。 きっかけは、そんなバカな願望だった。
僕はノートに、他人には決して見せられないマジ妄想物語を書きつづっていた。すると突然、部屋の中に嵐が巻き起こり、気がつくと、空き地だったはずの隣に家が建っているのだった……。呆然としていると、その家の窓がガラリと開き、絶世の美少女がこちらをじっと見つめてきて……。そう、このとき僕は確信した。 物語には魔法がある──。
どうしようもないポンコツな美少女をめぐる、愉快な少年少女たちのスラップスティック・コメディ!
僕はノートに、他人には決して見せられないマジ妄想物語を書きつづっていた。すると突然、部屋の中に嵐が巻き起こり、気がつくと、空き地だったはずの隣に家が建っているのだった……。呆然としていると、その家の窓がガラリと開き、絶世の美少女がこちらをじっと見つめてきて……。そう、このとき僕は確信した。 物語には魔法がある──。
どうしようもないポンコツな美少女をめぐる、愉快な少年少女たちのスラップスティック・コメディ!
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 693円(本体630円+税)
- ISBN: 9784048687706
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みんなのレビュー
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中性色2018/03/3012ダイヤル回線みたい。一見狂気的なせりふ回しの中に設定の考察が見え隠れしてるあたりは割と好み。キャラに関しては素材はそこまで悪くないけど、その場その場で活かす考えで伏線的な使い方はあまりできてなかったかな。ラストの展開で意外とバトルものなのか
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Humbaba2015/10/074暗いところで見た光は、非常に強い印象を与える。ただし、それを共有した相手も自分と同じように思ってくれていることまでは保証してくれない。自分がそれを大事なものだと思っているからこそ、相手もそうであると期待するが、同時にそれが裏切られた時のことを思えば行動に移し難くなる。
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takave2011/04/263波長が合いすぎて素晴らしかった。何回笑ったことか。主人公が語る地の文も周りの登場人物も気が狂ったようなノリと勢いで、ええと作者の頭は大丈夫?(褒め言葉)
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nawade2010/08/103★☆☆☆☆ なんだこのあ・た・ま・の・わ・る・さは!?計算の上で頭の悪さを装った小説もあるが、これは素なんだろうな。物語には緩急が必要だと思うんだが出るキャラ出るキャラ変人ばかりですべりまくった会話を延々と読まされた日にはストレス溜まりまくり。ここまでくると作家というよりも適切な指導が出来なかった編集サイドの責任の方が重いと思う。素直に主人公が不条理に振り回される姿を描いた方が良かったのでは?それにしてもこの設定でお約束がないというのは紹介を見て買った人は期待を裏切られたんじゃないかな?
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あまたあるほし2010/08/053第一稿ってことはつぎもか。ついていけなかった……
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