きみを失った夏が嫌い
発売日 :
2025/09/01
ごとうしのぶの珠玉の名作『シンプル・カオス』が完全版として登場!
ごとうしのぶの珠玉の名作『シンプル・カオス』が完全版として登場!
名和四兄弟を巡る不思議とすべてを超越した切ない恋の物語、その先がここに。
「好き、って、なんなのだろう。」
自分が告白したことで、幼なじみの名和秀真と関係がこじれてしまった蕪木摂は、後悔の念に苛まれていた。
重い気持ちのまま登校した翌日、突如意識を失ってしまった摂は友人が大事にしていたトランペットを預かったまま、自分のいた世界とは似て非なる世界に転移してしまう。
存在しないはずの友人の双子の弟、いないはずの彼女――そして、目の前には昨日の告白がなかったかのように屈託なく笑う秀真。
「お帰り、摂」。
名和家と縁のある神様に願って摂をずっと待っていたという秀真は、あの夏のことを語り出す。
一方、名和家には新たな怪異が忍び寄っていて?
名和四兄弟を巡る不思議とすべてを超越した切ない恋の物語、その先がここに。
「好き、って、なんなのだろう。」
自分が告白したことで、幼なじみの名和秀真と関係がこじれてしまった蕪木摂は、後悔の念に苛まれていた。
重い気持ちのまま登校した翌日、突如意識を失ってしまった摂は友人が大事にしていたトランペットを預かったまま、自分のいた世界とは似て非なる世界に転移してしまう。
存在しないはずの友人の双子の弟、いないはずの彼女――そして、目の前には昨日の告白がなかったかのように屈託なく笑う秀真。
「お帰り、摂」。
名和家と縁のある神様に願って摂をずっと待っていたという秀真は、あの夏のことを語り出す。
一方、名和家には新たな怪異が忍び寄っていて?
- レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 1595円(本体1450円+税)
- ISBN: 9784041157534
角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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ほー2025/10/060あらすじを読み、気になって購入しました。三つの物語が入ってます。すべてが繋がっています。一個目の物語はあらすじに書かれた話でした。読みやすくて、どういうことなのか気になってどんどん読み進める。二個目の物語から、怪異が出てきて、パラレルワールド設定の時点で怪異が出てきてもおかしくないかもしれないが心の準備がなかったのでついて行けず、でもやっぱり気になるのでなんとか最後まで。事前情報を軽く入れてから読めば面白く感じるかもしれません。
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