Tier1姉妹 3 元カノ■女は僕なしでは進めない
発売日 :
2025/10/01
四姉妹の恋心、大暴走! 7年前との決着、そして桜音の正体は――?
「そういうわけで、あんまりベタベタしないでね。もうわたしのだから」
梅瑠の怒濤のごときゴリ押しに負け、2ヶ月限定の暫定彼氏になった織見。
「あたしだってせんぱいのこと好きなのに!」
梅瑠の勝利宣言に、竹奈々もまさかのカミングアウト!?
そんな姉妹が織見を取り合う光景は、菊莉曰く“7年前”に近い状況で――。
織見は過去を思い出すため、吉城寺家の伊豆旅行に同行!
そこはかつて、織見が四姉妹からひとりを選んだ場所だった。
次第に思い出される、楽しくも苦々しい記憶。
『本当に好きなのは誰なのか、ちゃんとひとり選んでよ!』
せめぎ合う姉妹の絆と恋心、そして桜音の正体は――!!
梅瑠の怒濤のごときゴリ押しに負け、2ヶ月限定の暫定彼氏になった織見。
「あたしだってせんぱいのこと好きなのに!」
梅瑠の勝利宣言に、竹奈々もまさかのカミングアウト!?
そんな姉妹が織見を取り合う光景は、菊莉曰く“7年前”に近い状況で――。
織見は過去を思い出すため、吉城寺家の伊豆旅行に同行!
そこはかつて、織見が四姉妹からひとりを選んだ場所だった。
次第に思い出される、楽しくも苦々しい記憶。
『本当に好きなのは誰なのか、ちゃんとひとり選んでよ!』
せめぎ合う姉妹の絆と恋心、そして桜音の正体は――!!
- レーベル: 角川スニーカー文庫
- 定価: 858円(本体780円+税)
- ISBN: 9784041164488
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角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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よっち2025/10/0222怒濤のごときゴリ押しに負け、梅瑠の2ヶ月限定の暫定彼氏になった織見。梅瑠の勝利宣言に、竹奈々もまさかのカミングアウトする第3弾。姉妹が織見を取り合う光景は、菊莉曰く7年前に近い状況。過去を思い出すため吉城寺家の面々と共に、かつて自身が四姉妹からひとりを選んだ場所でもある伊豆旅行に同行する織見。そこで思い出していく楽しくも苦々しい記憶があって、思わぬきっかけから桜音の正体に思い至る過程には著者さんらしさを感じましたけど、過去の因縁にようやく決着をつけて、新しい恋の始まりを予感させる今後の展開が楽しみですね。
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イシカミハサミ2025/11/0912ネタバレあり2巻で正式なヒロイン(仮)が決まった後の3巻。 いつの間にか当たり前のようにモテていく主人公。 1巻からのタテ軸だった“元カノ”の正体がわかる。 ひとつの主題のわりにはちょっと “解決編”は雑だった印象。 文字だけのメールと画像付きのメールって 同じ速度で届くか?とか。 受信が遅くなっても表示される受信時間って、 相手の送信した時間じゃなかったっけ?とか。 細かいことを気にせず読めばいいのだろうけれど、 細かいことを抜くと残るのがエッチな描写くらいというのが困りもの。
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真白優樹2025/10/019暫定彼女になった梅瑠が所有権を主張し、竹奈々が嫉妬を見せる中、過去を思い出すために伊豆への家族旅行について行く今巻。―――埋まる欠片、巡る思いの先に真実を探して。残る候補は蘭香か竹奈々、そんな中で伊豆への旅行で過去を思い出していく巻であり、桜音の正体へと迫り、一つ関係に決着をつけてまっさらな関係に辿り着く巻である。 確かな自分だけの思いに決着をつけて、その先に始める真っ直ぐな関係。果たしてこの先、姉妹はどんな攻勢を見せるのか。その先を是非、見てみたいものである。 次巻も勿論楽しみである。
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八岐2025/10/048ネタバレあり★★★☆ 7年前の真実と桜音の正体が明らかになってみると、過去の破綻と崩壊が思いの外各人の心にトゲどころか釘となって突き刺さっていたのがよくわかる。そういう意味では、梅瑠の恋人宣言は事態を否応なく前に推し進めるブーストでもあったわけだ。織見くん、押しに弱いとバレてしまいましたから、傍観していたらそのまま押し切られることは必定。過去を引きずっている者こそ、どうしたってリアクションを見せてしまう。織見にとっても釘を引っこ抜くには全部知る必要があったわけで、それにしてもそういう事だったとは。
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ほたる2025/10/038前半ラブコメパートからの後半は解決編へ。展開早まったからもう幕引きかなと思ったが、ここからが本番で面白くなりそうな予感がする。ここで終わるのはキャラの魅力的にもったいないので、切実に続きが出してほしいと思う。猛攻撃を見せてね。
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