初夜のベッドに花を撒く係(メイド)、魔族の偽装花嫁になる 1年のはずが100年契約でした
発売日 :
2025/07/01
これって本当に偽装ですか!? 一途で甘くて重いニセ偽装結婚ラブコメ!
今日は王族の結婚式。新婚夫婦のベッドを花で演出するのが王宮メイド、リシェルの役目。
しかし寝室に現れたのは花嫁を攫いに来た魔族の青年だった。
「俺と結婚しろ、花嫁」
「いや私はメイドです」
偽装花嫁募集中というベルドラドに今度は自分が勧誘されてしまう。
破格の条件につられ承諾すると――
「魔王城で1年、俺の領地で99年。たった100年の結婚生活だ」
囲い込みが止まらない! 初恋拗らせ魔族の一途で甘い激重愛!
しかし寝室に現れたのは花嫁を攫いに来た魔族の青年だった。
「俺と結婚しろ、花嫁」
「いや私はメイドです」
偽装花嫁募集中というベルドラドに今度は自分が勧誘されてしまう。
破格の条件につられ承諾すると――
「魔王城で1年、俺の領地で99年。たった100年の結婚生活だ」
囲い込みが止まらない! 初恋拗らせ魔族の一途で甘い激重愛!
- レーベル: 角川ビーンズ文庫
- 定価: 836円(本体760円+税)
- ISBN: 9784041163535
角川ビーンズ文庫の新刊
みんなのレビュー
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ころころ2025/07/1312ネタバレあり今日はこの国の王子の結婚式。王宮メイドのヒロインは新婚夫婦の寝室で初夜のベッドに花を撒いていた。そこに突然魔族の青年が現れ、花嫁と間違われ求婚される。人違いだと言うと代わりに偽装結婚を申し込まれ…。作者様買い。面白かった。ホントこの作者様のコメディセンスに脱帽。電車で読み始めたけれど、笑いのエッセンスが多過ぎて吹き出しそうになったので、一旦閉じて残りは家で読みました。(笑いが多過ぎて本筋を忘れそうになったのは困りものだけど)初めはちょっとおバカなヒーローかなと思っていたら、なかなかの策士。
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愛華2025/07/050あまりに同じ設定、展開作品が溢れてるから、印象に残りにくくなってるなか、よくある結婚話だけど、変わり種でおもしろく読めました。ツッコミのノリが嫌いな人、割りと同じノリでのツッコミが続くのでもうそのノリはいいと苦手な人もいるだろうけど、許容範囲でした。表紙もよく、中の挿絵も悪くないんだけど、少女小説レーベルたから、もっちょっと顔アップで二人のキュンシーンをみたい気持ちもありました。続きがでるのかわかりませんが、二人がきれいにくっついて話はうまくまとまってます。
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