骸骨を乞う 彩雲国秘抄 下

骸骨を乞う 彩雲国秘抄 下

発売日 : 2016/04/01
傑作ファンタジー、真の完結巻! 由羅カイリによる美麗挿画描き下ろし!
伝説の女性官吏・紅秀麗。彼女が彩雲国国王・紫劉輝の妃となり母となった一年間を描く「氷の心臓」ほか「北風の仮面」「風花」など計4編を収録! 著者渾身の傑作ファンタジー「彩雲国物語」真の完結巻!

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みんなのレビュー

  • ぐっち
    2016/07/02
    文庫で再読。秀麗が美人さんになって~。幸せなんだけど悲しい。この2人のもっとドタバタな新婚生活が見たかったな・・・。晏樹の話は年の差ラブってことでいいですよね。表紙を始め、カイリさんのイラストがどれも素敵。私的には、悠舜と黎深のお茶してるシーンが好きです。タイトル通りに、キャラ達の最後にオトシマエつけすぎな気もしますが久しぶりに読めて良かった。
  • ゆき
    2019/05/08
    とうとう読み終わってしまった。劉輝は最初から、ぽっかりどこか欠けていて危うかったけど、そこ欠けていた部分が少しずつ埋まっていったような気がします。秀麗が、静蘭·絳攸·楸瑛に遺した言葉が優しくて温かくて素敵でした。たった少しの秀麗と劉輝の結婚生活。穏やかな結婚生活の描写が切ない。 悪魔の国試組が好きなので、最後に若かりし頃の話が読めて良かったです。
  • まりもん
    2016/03/31
    「冬の華」が入っていなにので、友人が購入したのを彼女が上巻を読んでいる間にイラスト目的で読了。
  • そうび
    2016/06/18
    「願わくは、骸骨を乞いて、帰らん。」 表紙に墨色の雲があるあたり、キラキラだけでは終わらないのがよく分かる。晏樹の美学。王と后妃の一年。紫仙の見たかったもの。鄭悠舜の人生の休暇期間。劉輝の身にしみついた、秀麗の愛に泣いた。挿絵がどれも素敵すぎて、読んで良かったと思う。
  • 紅(mokomoon)
    2016/10/24
    購入☆ビーンズ版で文庫は読了。やっぱり出会いは大事ですから(*^^*)単行本の時より冷静に味わいながら読めたかな♪ すべて完結ではないけれど、拾って拾って物語の窪みを満たしてもらえた(*^^*) 読み終わってもまた秀麗に会いたくて読み返したくなる。 名残惜しい