狼と香辛料 4
発売日 :
2007/02/25
ホロの故郷・ヨイツを目指し、二人の旅は続く……。
狼神ホロの故郷・ヨイツを探すため、北を目指す行商人のロレンス。異教徒の町・クメルスンで得た情報をもとに、二人は田舎の村・テレオにやってくる。
テレオの教会にいる司祭は、異教の神々の話を専門に集める修道士の居場所を知っているという。 しかし、教会を訪れたロレンスとホロを出迎えたのは、無愛想な少女・エルサだけだった。 さらにテレオでロレンスたちは、村存続の危機に巻き込まれてしまう。 はたして二人はヨイツへの手がかりをつかみ、無事に村を出立できるのか……。
テレオの教会にいる司祭は、異教の神々の話を専門に集める修道士の居場所を知っているという。 しかし、教会を訪れたロレンスとホロを出迎えたのは、無愛想な少女・エルサだけだった。 さらにテレオでロレンスたちは、村存続の危機に巻き込まれてしまう。 はたして二人はヨイツへの手がかりをつかみ、無事に村を出立できるのか……。
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 770円(本体700円+税)
- ISBN: 9784048690645
電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)2024/06/2014ネタバレあり行商人ロレンスと狼神ホロの旅を描いた物語シリーズ第4弾。本作では、北を目指す二人が、異教徒の町クメルスンで得た情報を頼りに、田舎の村テレオへと足を運びます。彼らが探すのは、ホロの故郷ヨイツへの手がかりです。テレオの教会には、異教の神々について研究する修道士がいると聞かされていましたが、迎えてくれたのは無愛想な少女エルサだけでした。村の存続の危機に巻き込まれたロレンスたちは、困難を乗り越えながらも、ヨイツへの道を探し続けます(続く
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水月2024/12/213【audible】☆3 ⅡはひどかったがⅣはそこそこ楽しめた ロレンスがあまり前に出ず、今回のようにエルサとエヴァンという村人が前面に出てトラブルを解決する形の方が、自然でいいと思った ロレンスとホロは相変わらずイチャイチャしてるが、なんか恋の駆け引き部分が、キャバクラ嬢と客の会話みたいだった(笑)
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セイ2019/05/142ネタバレありはじめは仲良くしてくれた村の人たちなのに、その時期に来たと言うだけで毒を入れた犯人だと皆が思ってしまう、怖いですね。もう本当に逃げるしかないと思ったのにこんなに上手に収められるなんて、すごいです。
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葉月雫2016/11/152オススメ度:★★★
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Mackey2015/07/191第四弾、やっぱりこれは面白い。作者もこれで一周年になり文体にも余裕というか、こなれてきたような感が伺えて、安心して楽しめました。前作3つほどはハラハラ展開ではなかったものの、神話要素もかなり深い所まで書き込まれ、最後には痛快な締め方をしてくれていて、満足の一冊でした。ホロかわいいいいいいいいぁぁ……
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