ギャルゲ-マスタ-椎名

発売日 : 2010/04/10
その称号は、“二次元を統べる者”のみに与えられる ──。
ギャルゲー、それはいのち。
 その全てを極めし者は、世界法則(ゲームシステム)を掌握し、あらゆる選択肢を見透し、決して迷わず、物語に囚われた姫君(ヒロイン)たちを救い出す(フルコンプ)する──。
 この偉大なる力は一人の少年に授けられた。少年の名は、椎名雄介。 またの名を『ギャルゲーマスター椎名』。眠れるその力が開花したとき全宇宙に『約束された結末(エンディング)』と『開放(クリア)』が訪れる──。 ……って持ち上げて、勝手に宿命を背負わす幼児体型でドSな先輩がいるんですが、どうしたらいいでしょうか?
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 605円(本体550円+税)
  • ISBN: 9784048684552

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みんなのレビュー

  • ひりあ
    2014/05/08
    楽しんで書いたのがわかる作品。でもイマイチ盛り上がりにかける。ゲーム作りってこんなに簡単じゃないと思う……
  • マーシャル・アーツ
    2011/05/21
    良い点はすらすら読み進めることができることとイラストの2点。京子先輩と陽香理が個人的にはツボなので、この二人のどっちかとラブコメ展開をやってくれたらなというのが率直な感想。以下偉そうに語ってしまうのでご了承ください。作品のテーマ自体は悪くないと思う。だけど、ギャルゲーマスターとタイトルにも付いているくらいなのだから主人公はもっとチートでないといけないと思う。無難に話はまとまっているが、やはり物足りない感が残るのはラブコメ要素が少ないせいと主人公が空気すぎるせいだと思う。次巻では何らかの転換を期待したい。
  • 524
    2010/12/19
    ☆8 平凡な主人公が女の子たちと一緒にギャルゲーを作るドタバタラブコメ。ノリのよいギャグでさくさく読めるタイプの作品。ただ、主人公がただのツッコミ役でギャルゲー制作にはほとんど役立ってない。ギャルゲーの知識があるわけでもないので今後も空気になりそう。ヒロイン達のキャラデザはいいのだが全員同じ顔で、性格等の掘り下げも少ないので区別がつかないのがマイナス。
  • たこやき
    2010/08/25
    タイトルの意味するものが、凄まじい出オチ状態だった(笑) 主人公たちがゲームを作る、という名目で、主人公の雄介を他の女子部員たちが弄んでいるだけのような。基本的に、主人公以外は、スペシャリストとして仕事をしているだけに、主人公が何もしていない感は強いし……もうちょっと、何らかの役割を持たせて話を進めて欲しかった。
  • さまー@tuna kanのーばーじょん
    2014/12/05
    評価★★★★☆+ 少し古い作品なのに、 とっても読みやすかった! 椎名の突込みセンスがいい!