おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 5
発売日 :
2012/10/25
アタシの兄、直輝のヘタレでオタクな日常!?
アタシの三つ上の兄、直輝が最近調子に乗っている。高校に入って女子の友達が出来たっていってるけど、妄想なんじゃないの。えっ! その女子二人が家に遊びに来る!? なんかムカつく! 直輝のくせに。
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784829138175
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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とら2016/01/1426急に短編集がきたから、前巻からの流れでストーリーが気になるんだよ!と文句を言いたくなったが、読み終わった後はもっと読みたいという感想に変わっていた流石である。それぞれのキャラクターの魅力が存分に引き出されていてもう堪らんです。こういう短編集が出てくると誰が好きかなあと考えてしまうが、結果自分は今の時点ではオタク側の皆さんが好きなようだ。つまり桃と長谷川さん以外ということになる。別にオタクかどうかは気にしないけど、自然とそうなってた。ただ一つこの巻で言うとすれば時系列がぐちゃぐちゃになってたのでそこは勘弁。
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Yobata2012/10/2022今回は各キャラ主体の短編集。最後の最後で爆弾的な文言があり、続巻は物語のキーになりそう。桃の妹,柚子や柏田妹,あかりなど、新キャラやスポットが当たっていなかったキャラなどが活躍して面白い。個人的にはムラサキさん…もいいけど今回は鈴木の姉の話がインパクトあり。でも一番のお気に入りは表紙かな(笑。
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がっちゃん2012/10/2021さっそく一読。4巻時点で正直失速気味に感じてたので、不安も抱えつつ読み進めました。でも、そんな不安はファーストエビソードで一蹴されましたし、その後もニヤニヤしたり、吹き出したりしながら楽しく一冊を読み終えました。 5巻は短編集的なアプローチでしたので、ストーリーが進行した訳ではないですが、個々のキャラの特性をじっくり描いた事によって、本編への感情移入もしやすくなったかもしれません。6巻がまた楽しみになりました。 追記:表紙イラストが今までで一番可愛いw
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KUWAGATA2012/10/2216短編集。話はほぼ全く進まず。そして、キャラ一人一人に焦点を当てたエピっぽい話だったので、本編主人公の痛々しさや桃や小豆、翠との微妙にぴりぴりした距離感というものもなく、全体的にあっさりした印象でした。この辺、リアル系というのは、ごまかしがきかなくて難しいですね。各編、そこそこ面白かったけれど、もうちょっとひねりの効いたお話を読みたいと思いました。一番気に入ったのはあかり編。幸か不幸か女きょうだいのいない環境で育ったため、姉や妹は私の中では永遠のファンタジーです。こんな生意気可愛い妹ほしいなあ…。
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ツバサ2015/03/0115短編集。あかりが兄貴のこと好き好き光線でも出してるんじゃないか?笑 小豆ちゃんのコスプレ姿はやっぱり可愛い、コミケ行ったら人気出るよな。ムラサキさんは前から意味深な発言ばっかりやってるけど真相を知りたい。
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