ROBOTICS;NOTES プロジェクト・プレアデス
発売日 :
2012/10/11
日高昴、ロボットに懸けた青春の始まり――
日高昴、ロボットに懸けた青春の始まり――
- レーベル: ファミ通文庫
- 定価: 704円(本体640円+税)
- ISBN: 9784047283053
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みんなのレビュー
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みくきのこ™2015/02/055本編の前日譚に当たるよう。ロボットものはほとんど見ない読まないな私ですが、シュタインズ・ゲートの会社ということで読了。期待以上に面白かったです。巨大ロボットは本編からのようでちょっと残念w 希望、挫折、きっかけ、勝利とよく纏まっている印象。原作の方もやってみたいと思いました。
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あぽかる2012/11/023いいじゃない昴くん、本編での扱いからは考えられないほど主人公してる。「ROBO-BAN」を軸にした仲間たちとの友情やほんのり恋心、まさに青春、そう、昴くん青春しちゃってるんです。ミスタープレアデスについてはもう笑いっぱなし、なんだよシリウスエックスって、挿絵も相まって堪えきれねーわ。正直期待以上の面白さだったんだけども、これ本編にはつながらないよなぁ。まぁ単体の作品としてみても十分におもしろいからまぁいいか
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シーブック2012/12/212元々昴はお気に入りのキャラだったけど、更に好きになれた。 本編では主人公だけがもってる異能力でロボットの性能差を覆すけど、こっちではロボットの性能差を昴の機転と仲間の助けで覆すのが自分の好みだった。あき穂が主軸である本編がスーパー系とするなら、昴がメインのノベル版はリアル系って感じで、キャラクターが好む傾向が作品の特徴として表れてるのは面白い。ノベル版にしか出ないキャラが結構いい味してるだけに、ラストは少し物足りないかも。前日譚的な話だし、こっちのキャラを本編にも出したりしてくれたらもっと興奮してたかも
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わすけ2012/10/272昴を主人公にした本編前日譚。ゲーム本編の残念な粗を補完するような小説ではなく、独立したストーリーでこの小説だけで内容は完結。ストーリーは特に奇をてらっておらず、よくある成長物語と言えなくもない。ラノベというより古き良きジュブナイル小説といった印象。テンポよくストーリーが進むため、本編を知らない人でもロボット・機械好きな人なら退屈せず最後まで楽しめると思う。
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may_ayhm2012/10/012『Robotics;Notes』前日譚。本編のサブキャラ日高昴が、ミスタープレアデス()になるまでの話。本編キャラとの絡みはほんの少し(あき穂と数回会話する程度)で、終始、昴がROBO-ONEで優勝する為に試行錯誤するストーリー。オリジナルキャラが意外と良かったので、むしろ本編に出ていたらなと思った。その辺はアニメか、漫画版に期待するかな。
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