角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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コオロ2025/10/101そういや「ヴァルキリーならイラストは蔓木鋼音氏でしょ」というのは当時の黄金パターンであり、だから自分も「おっ、ヴァルキリーものか」と手に取ったんだが。八重香たちは『天使』とか『決戦兵器』とか呼ばれてばかりで、『ヴァルキリー』なんて単語、作中に出てきた覚えがないな……?
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しゅう2021/01/031読了。「ガジェット」が気に行ったので、同じ作家さんの作品として読んでいたが、今回で一応の完結とな。やはり、メインキャラがどれも暗い過去を背負っている感が強くて、後読間が後味悪い気がするのが原因か。
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じろくん2012/11/110ガジェットより好きだったためにここで終わってしまうのは残念。ただ、話が暗かったり、いわゆるターゲット層にはちょっと重い話だったかもとは思う。続きが読める機会があったらいいな。
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かやは2012/06/160あともうちょっと続きが読みたかったなぁ。あとがきによると作者はボードゲームをたしなむのだそうで、主人公たちの行動の邪魔をする悪い世評とか国家的な事情といった、主人公のがんばりだけではどうしようもない障害の配置がいい意味でゲームっぽく、気がつくと追い詰められていて大ピンチという感じがすごくよく出ていました。 ところで、やはりテオのお嫁さんは零と同様二人なのでしょうか……(笑)。
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栗村弘2012/02/030あとがき読むまで完結だと思ってなかったよ。と言うか、まだ伏線とかたくさん残ってるのに。特に兄さんのこととか、敵の存在そのものについてとか読みたかったなあ。ここで終わってしまうのは残念無念。あと言えることは、あれ、プロポーズで良いんだよな。そのままくっついてしまえば良いよ! ……どっちのことかって? カレリア姫の方ですよ、もちろん。
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