魔弾の王と戦姫 3

魔弾の王と戦姫 3

発売日 : 2011/12/01
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840143394

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

MF文庫Jの新刊

  • さよならプリンセス
    NEW
    さよならプリンセス
    大人気楽曲『さよならプリンセス』が遂に小説化!
    中西 鼎 (著者) / 羊谷あく (イラスト) / KAI (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • 姉妹傭兵
    NEW
    姉妹傭兵
    “戦場”が“日常”。『義妹生活』の三河ごーすと最新作。
    三河ごーすと (著者) / kappe (イラスト)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • 探偵はもう、死んでいる。 13
    NEW
    探偵はもう、死んでいる。 13
    「でもそんな世界で、私たちは手を取り合って生きている」
    二語十 (著者) / うみぼうず (イラスト)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • ベノム 求愛性少女症候群 5
    NEW
    ベノム 求愛性少女症候群 5
    超人気楽曲から生まれたオリジナル青春ストーリー第五弾!
    城崎 (著者) / のう (イラスト) / かいりきベア (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • ペタペタ 8
    NEW
    ペタペタ 8
    『グッバイ宣言』のChinozo原案による青春ストーリー、第8弾!
    三月みどり (著者) / アルセチカ (イラスト) / Chinozo (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J

みんなのレビュー

  • 海猫
    2014/10/18
    設定を無駄使いせず、積み重ねで面白くしてくるなあ。細かいところまで良く書けている。一冊でちゃんとエピソードがまとまるのでスッキリする反面、描写がコンパクトで豪快さに欠けるようにも感じた。ここがパワーアップすればより読み応えがでると思う。レーベルカラーに合わせたサービスシーンも節度があるのでまあ許容範囲。それより作風に対してイラストに品がなさすぎる。お話そのものは順調に成長していっているし丁寧な仕込み、盛り上げなど期待できるので続けて読んでいこう。いまのところファンタジー戦記として抜群の安定感。
  • よっち
    2015/02/02
    ティグルがついに反逆者とされてしまい、討伐の任を受けたナヴァール騎士団とそれを率いる団長ロランと対峙することになる第三弾。ロランの強さが圧倒的だったり、そんな彼のあまりにも早い退場に意外感があったりしましたが、国内でジスタート軍と共闘しているティグルの大義名分であったり、単なるアルサスの領主でいることが難しくなりつつある状況で、今後に向けた様々な課題が提示された巻でもあったのかなと。今回弓の秘密も出てきましたが、エレンたちが一時的な不在となった直後に突如訪れた窮地が、今後に向けた転機になるんでしょうかね。
  • まりも
    2014/10/30
    再読。最後まで緊張感の続く良い展開でした。戦姫二人がかりでも勝てないブリューヌ最強の騎士ロラン。実力、忠誠心共にまさに騎士ともいえるキャラだっただけに早々の退場には驚いた。2部になっても彼の死が響いている辺りからもどれだけロランが重要な存在だったのかわかります。チート気味のティグルの能力も使いどころを見極める事で両軍の均衡を保たせたりと作者の実力がよくわかる1冊。
  • Yobata
    2015/01/09
    「銀の流星軍」と名付けられたティグルの軍勢はブリューヌとジスタートの違いによる小さないざこざがあるものの順調に進んでいたが、ついに王都から王国の叛逆者とされブリューヌ最強の騎士ロラン率いるナヴァール騎士団がティグル達の前に現れ…。一応、戦姫の竜技,ティグルの黒弓と一般兵から見たら俺TUEEなんだろうけど、戦姫レベル同士になるとちゃんと互角で渡り合う相手がいてインフレ状態になってない加減ができてて、戦闘も先読みできない楽しみがあって良いねw今回の敵はブリューヌ最強の騎士ロラン。その最強とただ戦うだけでなく→
  • リプトン
    2014/10/13
    前巻からの準備を経て今回から本格的に戦争へと突入していき、ここにきて今までよりも更に面白くなってきましたね。敵であったブリューヌ最強の騎士ロランは、その肩書通りの最強っぷりでした。敵ながらもその生き様はまさに騎士でありカッコよく魅力的なキャラだったのですが、その最期には驚きここで退場とは残念です。なかなか後味の悪い終わり方でしたな。厳しい戦いでしたが、一難去ってまた一難と新たな戦いへと進んでいきそうですね。本格的に重厚な戦記ファンタジーとなってきたので続きも楽しみです。