3分間のボ-イ・ミ-ツ・ガ-ル ショ-トスト-リ-ズ
発売日 :
2011/08/11
ファミ通文庫が贈る珠玉のボーイ・ミーツ・ガール!
ファミ通文庫が贈る珠玉のボーイ・ミーツ・ガール!
- レーベル: ファミ通文庫
- 定価: 704円(本体640円+税)
- ISBN: 9784047273979
ファミ通文庫の新刊
みんなのレビュー
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(●▲●)とらうまん(*^◯^*)23【★★★★☆】三分間という題材でラブコメにミステリにファンタジーにSFと、思い思いの短編が楽しめるファミ通文庫ファン必見の一冊。個人的に印象深いのは甘酸っぱさマックスの田口仙年堂先生、青春してるなー庵田定夏先生、ブラックミステリな“らしさ”あふれる綾里けいし先生、そしてやっぱり別格だった野村美月先生。
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王蠱2012/11/0223短いような長いような3分間、そのなかで繰り広げられる青春満載の(でも時々ちょっとダークな)短編集。例外もあるが総じてボーイ・ミーツ・ガールというテーマそのまま「ここから」始まっていく物語をしっかり感じさせてくれる良作揃い。読んだことのない作家さんも多かったがこういう作風なら読んでみたいかもと思える話が幾つもあって本当に買ってよかった
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まるぼろ2014/09/302119人の執筆陣による、3分間を題材にしたショートストーリー集です。3分間の縛りがあるせいか、三題噺を読んでる様な気分にもなれました…w また同じ3分と言う設定でも作家さんの解釈が色々違っていて、読んでいて中々飽きない出来になっていたと思います。個人的に一番好きだったのは前書き先生の「先輩にリモコンを向けてみた」、それと野村美月先生の「こっちにおいで、子猫ちゃん」や竹岡葉月先生の「ロイヤルコーポあさひの真実」等がお気に入りの作品でした。ファミ通文庫のアンソロ集は好きな部類なのでこれからも出しで欲しい所です。
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ハルクイン2012/06/2614『三分間』をテーマにしたアンソロジー。個人的に作家陣が好きな方が多数いて、より楽しんだ。どの『三分間』もほのぼのしたり、ぞくぞくしたりと楽しかった。お気に入りは野村さんの「こっちにおいで、子猫ちゃん。」かな。
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雪守2011/08/2014ラノベ作家19人による「三分間のボーイ・ミーツ・ガール」を共通の題材にしたアンソロジー。純粋に三分間の物語を扱った作品が少ないのは少し残念だけど、それなりに楽しめました。マイベストは竹岡葉月さん「ロイヤルコーポあさひの真実」、コメディのノリが楽しく改めて読むと伏線の張り方が上手いです。次点は櫂間高彰さん「お湯を注いで」、カップラーメンの精霊が可愛らしかったです。井上堅二さんの作品は面白かったけどベースが恋愛じゃない(笑)。他、庵田定夏さん、野村美月さんのシリーズ物以外の作品に触れられたのも嬉しかったです。
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