夢魔さっちゃん、お邪魔します。 1
発売日 :
2011/05/11
名作 「学校の階段」の櫂末高彰、渾身の新シリーズ始動!!
名作 「学校の階段」の櫂末高彰、渾身の新シリーズ始動!!
- レーベル: ファミ通文庫
- 定価: 660円(本体600円+税)
- ISBN: 9784047272644
ファミ通文庫の新刊
みんなのレビュー
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そのぼん2013/02/0820突然、夢魔の少女と知り合いになった主人公・・・。そのままドタバタ劇に突入かと思いましたが、後半はそうでもなかったのでビックリでした。主人公の夢が荒れた原因が●●だとは思ってなかったので驚きました。
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星野流人2013/03/0910これはおもしろかった。夢の中を舞台にして繰り広げられる物語なのだが、メッセージ性があってストーリー自体もおもしろく、良作だったと感じた。前半はほのぼのとした空気が漂っていたが、中盤辺りから作品の雰囲気がガラリと変わり、一気に引き込まれた。クライマックスでの主人公の熱い突っ走り具合が、読んでいて非常に気持ちが良い。 ただ一つ苦言を呈するとしたら、アリディア様との関係に綺麗に決着をつけられなかった点か。あのシーンは……ホントにもう! ニヤニヤルート一直線でイケたのに! 尚史の女たらし!
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華臨2011/05/127設定やキャラなど面白かったけど続けば続くほどグダグダになりそうだなぁ…、なので余計に次巻以降も気になります。因みに、アリディア様素敵です。そして現との三角関係が気になるところ。
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海老庵2011/05/016犯人探しは予想の範疇に収まったけど、その理由は予想以上に重かった。そこから解決への流れは良かったな。自分の中では最初から最後まで正ヒロインはアリディア様だよ。
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アツシ@疾風(仮)2011/06/104ある意味タイトル詐欺。このタイトルを見てここまで重いストーリーを想像する人がどれだけいるのだろうか。とても面白かったです。少しホラーっぽい要素もあって,読んでいてドキドキしました。夢の中とは言え友人を殺すシーンでは背筋が寒くなった。ただラストで主人公が犯人の悪夢の壁を壊そうとする部分。手じゃなくて足を使えば良かったんじゃないかと読んでいてすごく思った。足でも痛いとは思うけど,拳よりはずっとマシなのでは。それとさっちゃんの漫才は要らないかな…。面白くないし。今後の主人公,現やアリディア様との関係が楽しみ。
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