魔弾の王と戦姫

魔弾の王と戦姫

発売日 : 2011/04/30
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840138574

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

MF文庫Jの新刊

  • 五つ星ギャル、僕に沼る。
    NEW
    五つ星ギャル、僕に沼る。
    一軍女子のギャルをわからせてしまったら、なぜかグループ全員から懐かれた
    羽場 楽人 (著者) / はらけんし (イラスト)
    発売日: 2025/12/25
    MF文庫J
  • いのちの食べ方 7
    NEW
    いのちの食べ方 7
    「いのち」が「いのち」を食べる物語第7弾!
    十文字青 (著者) / lack (イラスト) / Eve (原作・プロデュース) / まりやす (キャラクター原案) / Waboku (キャラクター原案)
    発売日: 2025/12/25
    MF文庫J
  • コンビニ店長、極道ちゃん!
    NEW
    コンビニ店長、極道ちゃん!
    鬼で店長な極道ちゃんと、クセつよ店員たちとの コンビニラブ?コメディ!
    両生類 かえる (著者) / ぺんたごん (イラスト)
    発売日: 2025/12/25
    MF文庫J
  • 男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと 百合の間に挟まる男として転生してしまいました 9
    NEW
    男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと 百合の間に挟まる男として転生してしまいました 9
    大ヒット既刊続々重版!新感覚の百合ゲーバトル&ラブコメ第9弾!
    端桜 了 (著者) / hai (イラスト)
    発売日: 2025/12/25
    MF文庫J
  • 緋弾のアリア 44 恋する十二芒星
    NEW
    緋弾のアリア 44 恋する十二芒星
    シリーズ累計900万部突破の超人気シリーズ!
    赤松中学 (著者) / こぶいち (イラスト)
    発売日: 2025/12/25
    MF文庫J

みんなのレビュー

  • 海猫
    2014/10/13
    現在放映中のアニメを見た機会に。設定、描写、ストーリーの組み立てが総じて丁寧で地に足の着いた安定感はかなり良い。派手な見せ場はまだなく奇抜な展開もないが、ちゃんと足元を固めているからまだプロローグの段階としても一定の満足感は得られた。作風や出てくる人物には上品さや格調があるのにイラストがそのあたりを表現できてないのは残念。なんにしても物語のうねりやカタルシスを味わえるのは巻数を重ねてからと思うので続けて読んでいこう。あとアニメは連続ドラマとしてストーリーの再構成が上手いのもよくわかった。
  • よっち
    2015/01/29
    戦いに参加して敵国の美しい戦姫エレンの捕虜になってしまった小貴族の少年ティグルが、弓の腕を買われて仕えるように勧誘される物語。表紙やレーベルのイメージからずっと何となく避けていたんですが、世界観や登場人物たちがしっかりと作られていてよく動き、丁寧に物語を描いているのが感じられて良かったです。しかるべき地位にあるキャラが情に流されて動くのではなく、きちんと考えている姿勢にも好感。興味を抱いても最初は知らない者同士、距離感もこんな感じから始まりますよね。これからどういう展開になっていくのか、次巻も楽しみです。
  • まりも
    2014/10/30
    アニメ開始という事で第一部だけ再読祭です。MFのお家芸であるハーレム、サービスシーン等がありながらも物語の展開は非常に王道的で硬派な戦記モノなのがこの作品の魅力です。ティグルやエレンだけじゃなくルーリックやバートランにマスハス卿と周りのサブキャラも魅力あるのが良いんですよね。
  • Yobata
    2015/01/06
    ブリューヌ王国の小候であったティグルはジスタートとの戦いに大敗。敵の大将である戦姫エレンに一矢報いようとするも届かなかったが、エレンの目に止まり捕虜として連れ帰られることに…。臆病者が使うと卑下される弓を自由自在に操るティグルと風を操る魔法のような力を持つ剣を扱うエレンの王道ファンタジー戦記で、いつもは昼行灯なティグルが魅せる弓の実力や常に勝気かつ男勝りで風を操るエレンなど、単体の戦闘も面白かったけど、一つの戦においての戦況,そしてそれに伴う戦術なんかも充実してるねwもっとしてくれたらさらに面白いけどw→
  • 流言
    2015/03/31
    表紙に反して骨太である。戦いとの合間に描写される甘いシーンの数々も、単独で敵の大軍をなぎ倒すエレンの無体な強さも、がっちりと基礎から構築された世界観が揺るがないから無理なく受け入れることができる。リアリティがあるからこそ荒唐無稽が成り立つのだと改めて実感するクオリティだった。この一冊ではエレンの背景がほとんど描かれていないために、『どうしてその若さで領主なの?』『他に血縁者は?』『どうしてそんなに強いの?』と疑問符ばかり残るが、それでもこのシリーズならば納得のいく設定が用意されているのだろうと期待できる。