MF文庫Jの新刊
みんなのレビュー
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海猫2021/03/0668ラストスパートに入る手前の、ギリギリと引き絞った感のある展開で読ませる。才人はティファニアと行動を共にし、どんどん良い感じになってゆく。ルイズの出番はかなり後で、この巻ではルイズと才人は出会えない。また仮想戦記ばりの戦闘描写があったり事態もぐんぐんと大きくなっていく。そしてエピローグでの引き。ということで次巻への期待が高まる。著者のヤマグチノボル氏は、この巻を最後に永眠。今更ながら、ご冥福をお祈りします。未完、とはならず有り難いことに2冊続きが出ていて、完結している。代作者の方の頑張りを、楽しみにしたい。
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くりへ~2019/04/3057ネタバレあり物語も最後に向ってる感もあり、次巻が楽しみですが、作者永眠。次巻より別人が引継いで物語は完結してるらしいですが、次巻を読むかは、しばらくは考えよう。
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まりも2015/07/2746再読。エルフたちの下から逃げ出した才人達は竜の巣に身を隠し、そこで地球の兵器を手に入れる…な話。この20巻でヤマグチノボル先生が書くゼロ魔は終了となる訳ですが、盛り上がり具合がハンパないですね。ラブコメ、熱いバトルの配分が絶妙だわ。ロマリアの思惑、虚無の使い手たちの二重契約、ルイズとの恋模様、そして初代たちの謎とこれからクライマックスへ向かって一直線といったところで絶筆となっただけに当時の哀しみはすごかった事を覚えています。先生の意志を受け継いだ方はどんな結末を描いてくれるのか。今から楽しみです。
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た〜2016/07/0724本人著作のラスト。話がラストに向けて盛り上がってきたところで他界なされたヤマグチノボル先生の無念さはいかばかりか・・・ 話の内容に関しては、もうここには書ききれないほどなので一言だけ。エレオノールお姉さまに、まさかの春到来ですか?到来なのですか!?
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雅2018/11/1420軽めのギャグを交えつつ、盛り上がってきてる。魔法の世界で核がくるとは思わなかった
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