角川ビーンズ文庫の新刊
みんなのレビュー
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Rara2011/01/055物語と雰囲気主体のお話なので、キャラ萌えや楽しさとは違いましたが、これはこれで堪能しました。中華圏発のラノベ初体験としては悪くなかったです。新人さんらしい勢いがよかった。粗はあってもその情熱で読み進められました。
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ちはや2011/01/035泣いてしまったわ。主人公の正体は上巻読んでてだいたいわかってたものの、そこにたどり着くまでにそんなねじれ、とも言うべきものがあったなんて!光と影、生と死。どちらが欠けても駄目だと思う。バランスは大事。しかし台湾と日本と、ラノベのあり方は違うのだろうけど、ここまでとは思わなかった(台湾ラノベがすべてこんな展開とは思わないけどね)。今回台湾ラノベを読んだけどあちらの方が読者の対象年齢が高めの気がするわ。
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しろがね@中四国読メの会参加中2013/05/064市立図書館
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かなた2012/04/113上巻で必死扱いて配置と世界観を覚えて、下巻はやっとこ本筋が動き出す、という内容でした。必要な長さではあったと思うけれど、場面の転換がうまくないのか何があったか流しがちで見失いがちなのは相変わらず。けれどどういう話なのかというネタバラシ部分はおもしろかった。終わり方も投げっぱなしで割と好み。欲を言うなら、せっかくなのだから本髄以前のエピソードをもうすこし確立してほしかった…印象が、こぼれおちるよ、ぱらぱらと…。我慢して、最後まで読む事をオススメする。上巻よりは読みやすいね。やっぱり、絵が好み。綺麗だ
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雨蛙2011/01/053世界観が凝っていてなかなかおもしろかった。耽美的で死人が多く出るような小説は個人的には好みではないけれど、本格中華なラノベは他にも読んでみたいと思った。
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