カレイドメイズ 半熟姫のあかるい国家計画
発売日 :
2011/01/01
半熟王女の勘違い国家計画!? 新ファンタジー開幕!
古代魔法王国の遺跡を探索し隠された部屋を発見したカイルとレナートス。しかしそこには、王女が眠っていた! 二千年の時を越えて目覚めたネーフェは、王国復興を目指し、カイルに「子作りするのです!」と迫り!?
- レーベル: 角川スニーカー文庫
- 定価: 649円(本体590円+税)
- ISBN: 9784044744045
角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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ニル2013/08/019二年前の作品でしたが、表紙の子が可愛いなーとずっと思っていて、ようやく購入。久しぶりに表紙買いで心底楽しませていただいた作品でした。サービスシーンとして必要最低限の事はやりつつ、世界観設定や人間関係は90年代の富士見を思い出させるデキ。スレイヤーズやオーフェンで育ったオッサンとして非常に懐かしい気分にさせられました。ヒロインが今時珍しいくらい良い子で大変微笑ましかった。あとがきにもありましたが、ラノベ版インディージョーンズ。打ち切り的な終わり方のようですが、最後まで追ってみようかな。
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硝翅2011/01/225ネーフェは健気かつ芯がしっかりしてて可愛いし、周りの奴らはネジの緩んだアクの強い変人ばかり。面白いんだけど戦闘シーンがどうも間延びしてるような感じがあるのが残念かなぁ。もっとも日常パートは抜群に面白い。次巻はレナートスとビアンカの絡みがもっと出るといいな。
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鋼賀2012/04/034挿絵は素晴らしい、ただ暗すぎて見づらい。登場人物達は大体愉快な性格をしている。カイルは怒りすぎですけど。普通の作品だなと思ったら、ラインスタイン・ソードは出る途端俄然面白くなった。あの暗唱ネタはひどい。バトル描写はもうちょっと頑張って欲しい。
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水無月@更新停滞気味2011/06/304万華鏡使った魔法っていう設定がすごく好き。綺麗なんだろうなぁ。冒頭の少年カイル君同様、使った状況・結果には夢をなくしそうですが。でも見てみたいなぁ。特にレナートスへの制裁シーンとか派手そうだよね!屋敷侵入から執事が慰謝料(賄賂?)渡すまでの流れに爆笑した。カイルはラッキースケベの不幸キャラかと思えばキレたらやばい面もあって面白かった。レナートスも基本的に嫌いじゃなかったけど、種の実験で狂ってるところ見て好感度下がった。しかしその後の「育乳日記」のくだりで好感度回復。図星かよ(笑)。
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なおき2011/03/034これはおもしろかった!天然の王女様にふり回される主人公がいい。コメディシーンとバトルがバランスよく混ざってる感じ。唯一の難点は、魔法の解説がくどくて、バトルのテンポを悪くしてると思う。キャラ多めも好印象。レナートスがいるからおもしろいんだと思うよ、この話しは……
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