グレイ・ゾ-ン 下
発売日 :
2010/07/01
素直になれない男たちの、プライドと純愛。久能千明が贈る極上ロマンス。
体を繋いでも、譲を避けようとする亜久利。彼が身を寄せる美貌の弁護士・由利の許を訪ねた譲は、そこで亜久利が調査員としてある事件に関わっていることを知る。実直な譲は自ら事件に顔を突っ込んでしまうが…。
- レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 607円(本体552円+税)
- ISBN: 9784044380038
角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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せ〜ちゃん2015/07/1936ネタバレあり★★★★ 下巻では、御法度とされる潜入捜査をすべく譲が奔走するのだが、行き着いた相手の子が不気味で、とてもハラハラしましたね…。譲が亜久利に対して冷静になれない以上に、亜久利は譲に対して冷静ではいられないことが、事件を通してだけでなく、恋愛の面でも言える事が判明♡ 結論このCPは誘い受、もしくは襲い受なんですねっ! 事件の全貌が明らかになっていないので、スッキリしないモヤモヤが残る。そして次作品『ボーダーライン』へ♪
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chocokuma2015/08/0116ネタバレあり譲の亜久利への執着愛、最終的には譲の粘り勝ちでした(笑)一歩間違えるとかなり危険なほどに突っ走るので、大人な亜久利さんが良いストッパーになると良いな。潜入捜査で出会った天使のような美少年エイ、彼が掴めない人物で怖かったです。これで引き下がるとは思えないし、事件もスッキリしないまま。今回も由利さんが素敵!シリアスな場面でも由利さんが居ると何だか安心してしまう(笑)
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rabbit2019/11/2414ネタバレあり天使のような容貌の奥底に鋭利な刃物のような性格を持つ美少年のエイが登場、「ブラックウイドウ」に関わる事件を追う譲の捜査に由利と亜久利の姿が垣間見える。由利の亜久利がマゾだというセリフに妙に納得。エイの策略も今回は回避できたけど、今後の行方が気になる終わりかたでした。
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なみ2019/05/1914おぉぅ…なんだかしょっぱいなっていう感想。いろんな事情絡み合っててでも離れられたくなくて。書き下ろしを読んでそれが深まったというか。(続きは文庫化されてないので単行本なのね、その辺の事情もしょっぱい)
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こげぱん2010/07/058あいかわらず譲が飛ばしてましたね~さすがに無茶しすぎじゃない?とハラハラしちゃいました。これからも亜久利はいろいろと譲に振り回されそうな予感。亜久利ファイトだw
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