憧憬の先にあるもの

憧憬の先にあるもの

発売日 : 2010/06/01

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メディアワークス文庫の新刊

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みんなのレビュー

  • たこやき
    2010/07/20
    世界観や、著者がテーマに挙げている「セクショナリズム」など面白いと感じるものは色々あるのだが……。「主人公・宗が何かをする→この世界は、こういうシステムになっている」みたいな流れで、設定が後付っぽく感じられるのと、テンポが削がれているような。終盤は、派手にドンパチして終わった感もあり、設定も完全に活かし切れていないような……。素材は良いのに、上手く調理し切れていない感じがして、ちょっと残念。
  • 与太郎
    2010/07/18
    『君のための物語』にて電撃小説大賞『金賞』を受賞した水鏡先生の新作ということで作者買い。期待していた新作なわけだけど、率直な感想を述べさせてもらうと「残念だった」の一言かな。期待が大きかったせいもあるけど、それを差し引いても、うーんと唸ってしまう。圧倒的な筆力や、綿密に考え込まれた設定はさすがで、現代世界、異能力、魔獣など一見相容れないように思う単語群を自然に共存させた世界観はやはり水鏡先生ならではの感性があっての賜物だろう。集めた材料が良いだけに口惜しい。次回作に期待。
  • Esperanza
    2010/07/02
    デビュー作が結構好きだったので買ってみたら…かなり残念な読み応え。。ラノベというにはキャラ立ちしてないし、ミステリとしても、いやいやどんでん返せばいいってもんじゃ…と突っ込みたくなる。話も特殊能力系のファンタジー要素をいれて結局戦闘は何でもありにした割に、新興宗教やセクショナリズムも入って設定が散漫で薄っぺらな印象。作者が原点に立ち返って書いた小説をよみたい
  • らゆ
    2010/07/21
    デビュー作が好みだったので、期待していたのですが……正直、かなり苦しかったです。いつまで経っても読み終わる気がしなかった……。後半の敵陣営との戦闘はそれなりによかったものの、前半があまりに説明くさくてかなり読みづらかったです。世界観は面白いと思ったのですが、事件の展開や裏切り者が誰かも途中から読めてしまい、少し物足りなかった気がします。デビュー作のような読み応えのある物語が今後見られることに期待したいです。
  • ソラ
    2010/10/21
    異能力者の集団である百星衆に生まれた獅堂宗は、荒廃した世界で孤立した繁栄を続ける新東都に留学生という名目でやってくる。しかし、新東都では政府要人と同朋を狙ったテロが立て続けに起こっており、宗が配属された“調査二課”では、キャリアも年齢もいろいろのメンバーが、それぞれの思惑を抱えて働いていた。自分が思い描いていた新東都での生活からは程遠く、戸惑う宗。そして、宗は徐々に憧れの新東都で起こっている事件の真相に近づいていく。―そこで彼が見た光景とは。