電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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中性色2018/10/2311いまさらだけど何LDKになるんだろう。というわけで完結巻。ここになって柚島の能力の根源が明らかになるところはよかった。ただ、柚島家関連は先に匂わせながらやった方がもっとよかったかも。しかし、父親や七美が出てこなかったのはいくら相手があれでも圧倒してしまう可能性が否めないからだろうか。しかし単純にカップルとして見ればラノベ界の中でもわりと上位に入るのではなかろうか。個人的には柚島が好み
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晦夢2013/12/059最終巻。最終巻らしく軋人が掛け値なしで主人公してた。軋人はほんといい主人公。そして彩姉ぇの渋い活躍がすごく好き。世界の平和が掛かってたりしないのがまたらしくていい。家族っていいね。
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ずみ2012/03/038やはり一貫していたテーマが素晴らしかった。ラノベらしくないまっとうな、それでいて結構抽象的なこれを、しっかりと描き切った文章力を評価したい!昨今のラノベ界で「萌え」さえあれば何でもいいような作品が氾濫している中で、軸のぶれないこのストーリーは貴重。 熱すぎる一人称語りが当初からかなり気になっていたが、それも味だな、と考え直す。大きな感動こそなかったものの、楽しんで読めた。ナイス大円団!全巻買って損はなかった。
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ソラ2010/09/147妹の危機。悪の大首領との交流。異世界からきたあの人。幼児化した姉。母の家出。神様との対決。祖父の右腕との戦い。宇宙人の少女。世界の危機も、家族の危機も、いろいろあった一年。そして巡ってきた冬―、柚島が失踪した。一通のメールだけを残して行方がしれなくなった。それと時を同じくして、星弓家の面々は謎の男の襲撃を受ける。そして美智乃は勘づく。柚島の家族の秘密に。自らにも危機が迫るなか、軋人は本当に大切なものを守れるのか!?
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YO-HEY@紅蓮ロデオ2015/05/166最後はやっぱり、キシトとゆっちーのお話。綺麗に終わりましたね。始まることができても終わらせることは難しい。それでも、綺麗に纏めました。良い作品だったと思う。色んな力があろうが、結局大切なことは気持ちを口に出して伝えていけばいいのです!お幸せに!
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