機動戦士ガンダムＵＣ ４ パラオ攻略戦
発売日 ：
2010/06/01
アニメ大ヒット！福井晴敏原作小説が待望の文庫化!!
ネオ・ジオンの拠点＜パラオ＞に連行された≪ユニコーンガンダム≫とバナージ。人造ニュータイプ・マリーダとの戦いの果てに何を見るのか…？ Blu-ray & DVDが大ヒット中の最新ガンダム作品第4弾。
- レーベル： 角川スニーカー文庫
- 定価： 616円（本体560円＋税）
- ISBN： 9784044748081
角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
-
ドリル2011/08/126ZZと色々リンクしてて、視聴していた自分としては嬉しい。ネェル・アーガマはこの一冊中でZZの時より活躍したんじゃないかなと(笑)でもマリーダの過去には…（泣）
-
うみ～～2020/04/235アニメでは深く描かれていなかったマリーダとジンネマンの邂逅。背景を知る事でより没入できますね。また、Z、ZZなどの過去作品に登場する強化人間のその後についてもマリーダを通して描かれていて、その辺りにも終止符を打たんとする感じが評価が分かれる要因になっていると思いました。個人的には、それらを含めてみても必然の上に進んでいるように感じて福井さんはそれを重厚に描いているに過ぎないんじゃないかと思うようになりました。
-
スカイラ・プリメラ2017/10/213なかば暴走したユニコーンがビームサーベルでクシャトリヤのコクピットを貫こうとした瞬間に、バナージとマリーダが思惟を共有させお互いを知る。バナージ目線での描写のためマリーダの過去が明かされたが、壮絶すぎる。「自分を殺す生き方なんか間違いだ」と、直前まで戦っていた相手に涙するバナージ。パラオの礼拝堂での交流があったから、マリーダにはもともと親しみがあったのだろう。姉弟のような関係だな。いいと思うよ。
-
くると2017/12/172生々しい感情を理解しあえたなら、もっと世界は優しい物になるんだろうなと感じた。バナージは年齢的にも自我の形成途中であり、だからこそ感情に敏感であり人間らしいと感じました。 フロンタルは赤い彗星の再来と呼ばれるだけのこともあり、推察力も抜群で冷静さを欠かない様子などあって、作中では唯一と言っていいぐらいに大人の魅力が溢れていてかっこいいですね。
-
池田羽衣2011/10/162マリーダの過去を垣間見たら、Gジェネがやりにくくなったよ…。
powered by
レビューをもっと見る
