電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中2010/10/2412「賢人」の賢いの文字が愚かに見えてきますが、過去の英雄達の闘いの意味がわかるときにはセロのお父さんの真の目的もわかるだろうし、今後の展開が楽しみすぎる。今回はラストのアルカインの大見得の為に丸々一巻使ったのではと思わせる盛り上がり方でした。神々が『パラサイトムーン』に繋がるとすれば…、という期待も込めて楽しみは深まるばかり。
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まりも2014/05/3010女装したセロが今作のヒロイン達よりもヒロインらしいという事実発覚の7巻。行き過ぎた人種差別が原因で起きたサイエントロフの内乱。天将2名という魔族側の最大戦力に対抗して工人という大物が登場。やっぱり大物たちは戦闘でも圧倒的な存在ですね。ヒーローは遅れてやってくるを現すかのようなアルカインの登場シーンも熱い。もうアルカイン主人公のセロヒロインでいいんじゃないかと思うな。
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ソラ2018/05/056【読メ登録以前読了作品】
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シゲ2010/04/105ぶれないおもしろさと言うのは本当に貴重なのだけど、渡瀬さんの小説読むとそれを痛感する。癖なく、読みやすく、そして品のある文体とか、ちゃんとファンタジーしてる物語とか、敵対してたはずのものが垣間見せる人間らしさとか、もうなんかすげえ美味でした。御馳走様です。で、次マダー? …言うまでもないことだけどフィノはいつも通りです。そして一言。ヤンデレは感染する…!
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hayamin_k2012/04/164この巻は最後がすべて。一番いいタイミングでかっこいいセリフ。やはり主役は猫だったw
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