角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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このん2014/11/0721(2014年11月7日3916)隣同士で幼馴染みのパン職人の瑞樹とイケメン俳優になった裕也。裕也は中学生の頃に瑞樹に1度告白してるのに、瑞樹はそれをからかわれてると思って裕也に反発心ばかり。瑞樹は自分の奥底にある気持ちに気付くのが遅いけど、裕也は瑞樹一筋。まあ、普通。
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IENEKO2016/11/0510ネタバレありこの作家さんの既読本がストレスフリーの甘々本だったので、糖分とパンを期待した。うーん、求めていたものとは違いました。受、攻の両方に好感も共感も持てず途中からは流し読み。瑞樹の流されているのにツンツン、嫌と言っているのに行動が伴わない様は読んでて不快。じっくりじわじわと外堀を埋めんと頑張ってきた裕也は途中までは良かったんだけど、怒るとセクハラに走るBL攻の宿命からは逃れられなかったようで、この瞬間好感度ダダ下がり。パンだけが光ってました。
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さくらまる2019/11/175ネタバレあり★3.0 鳩村衣杏さんの大好きな『愛の言葉を覚えているかい』を彷彿とさせるお話でした。王道ですし好みの展開なのですが、こちらは何分、登場人物に魅力を感じず残念。受の態度にイラっとするという意見が多いようですが、私には他人の都合お構いなしの攻の我が儘いっぱいの振る舞いの方が鼻につきました。序盤はおかげで中々読み進められず…でしたが、途中向こうがダメージを受けたあたりから徐々にスピードアップ。何だかんだで最後は楽しく読了。とりあえず一番の感想は「お腹すいたー…」。就寝前に読む人は焼き立てパンテロに注意です。
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hinako2014/08/155★3.7 甘いお話を書く作家さんなので、お休みに読もうと思って購入。確かに甘かったけど、受がいちいちツンケンしてて、そのわりに流されやすく、どうにもスッキリしない。攻のマネージャーも色んな事を調子よく頼んで来て、どんな仕事だってそれなりに大変なのにそんな簡単に頼むなよ。と勝手に立腹。挿絵はお話にぴったりだし、最後収まるところに収まったのでよかったんですが、もう少しピリッとしてたらもっとよかったな。
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雪雫2017/01/084★3。 瑞樹がなかなか素直にならないのにジレたのと、裕也の超人気俳優という設定にちょっと無理を感じました。瑞樹のパン職人としてのパンに関する部分が一番興味深かったです。
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