ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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彼方2015/08/152魔法のような星導という大きな力を持つ宗教的な組織、聖堂に育てられた主人公が組織を離反し書庫の少女と共に本を追い求めるお話。うーん…色々普通でしたが若干つまらなさの方が目立ってしまう感じかな…。過去の回想辺りは中々良かったですが主人公の目的があまり明かされなく話も中途半端、インパクトが薄くもやもやします…、イラストも正直微妙…。何故かティグルヴルムドの名前が出てきたり食事の描写はいつもの川口先生でしたがあまり楽しめませんでした。次巻はいいかな。
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海神2011/05/062作者のイラストレーター運の悪さは特筆物
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寒上ぺそぎん2013/09/011★★★☆☆[3/5][電本] FT世界でありながら識字率が高いという独特の世界。主人公のアレな行動はちとくどいとは思ったが、ストーリーや設定に破綻はなく結構面白かった。レーベル的に制約があるのだろうが、主人公ズの年齢設定は+10~15くらいが妥当で、その方が色々と行間を読めて更に面白かったのではなかろうか、と感じている。ただ一点、イラストがつたないのでやや興醒めの感あり。この作品はイラストがない方が楽しめるうちの一つだった。
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tooka2011/12/111「聖堂」から足を抜けた後、敵対している主人公が、未知の本を探し出して読むという共通の利害を持つ失われた書物を記憶している精霊(某禁書目録ではない)とあちこち旅をして問題にぶち当たる、というお話。構図(と俗に言う呪文)で連想したのは『魔術士オーフェン』だった。著者のシリーズをひとつ読んでいるせいか、小さな矛盾はともかく破綻はなさそうだという安心感はある。
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わんこそば2010/06/191イラストが描写とあってない気もしつつ、精霊の能力が素晴らしい!我が家にこないかな?本が本棚に入らなくなって早幾年
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