円環少女 11 新世界の門

発売日 : 2010/02/01
灼熱のウィザーズバトル急転の11巻、シリーズ最大の危機が始まる!
円環大系最高位魔導師、九位は観測衛星の死角を突き、静止軌道からのレーザー攻撃で衛星群をたたき落とした。秩序を破壊すべく、九位の狙う無差別核テロを防ぐため、仁とメイゼルは敵の懐に潜入する――。

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角川スニーカー文庫の新刊

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みんなのレビュー

  • 芳樹
    2021/11/30
    ネタバレあり
    アトランチスでの仁&メイゼル vs 《九位》と《幻影城》でのきずな vs 神聖騎士団。どちらも読み応えのある激しい戦闘シーンが描かれます。今回はとにかくきずなへの当たりが強すぎて心が痛いわ…。でも、ごく普通の女子高生だったきずながこれほどまでに無双するようになるとは思いもよらず、またそんな鬼気迫るきずなの姿が描かれた223頁の挿絵にはゾクゾクさせられました。そしてついに神も降臨し、まさに『新世界の門』が開いた今回。世界和どう変わり、仁たちが辿り着く先はどこにあるのか。続きを読むのが楽しみです
  • まりも
    2014/08/18
    「九位」との決着、そして最終章突入編。今まで自分以外の誰かに敵を殺してもらい自分の日常を守っていたきずなが再演大系を使い魔法使いを盾に銃で敵を殺していく姿は残酷なまでに救いのない「地獄」そのものだった。何でもやれるが幸せになることはできない再演大系。1巻で語られるだけだったこの魔法が最終章突入の大きな鍵になるとは思わんかった。きずなと再演大系がえげつなすぎてメイゼルと「九位」の戦闘が霞んでましたね。神のいない「地獄」から神のいる「約束の地」へ。これからどうなるのか全く予想できない。
  • fukumasagami
    2024/07/26
    ネタバレあり
    ついに、核戦争勃発と神の降臨!世界が変貌する。
  • シュエパイ
    2013/07/10
    もはや何もかも引き返せない舞台にあって、たった一人の再演体系が、再び狙われすりつぶされていく日々の始まり。ずっと一緒に、痛みを覚え続けながら読んでいました。それでいて、メイゼルの言葉の一つ一つに、巣食われるような気持ちを味わっています。崩れていく"地獄"の魔法体系に、現れた神様に、物語が加速していくようです。
  • のれん
    2018/02/16
    仁という主人公は決して薄いわけではないけど、それを超える勢いで脇役の濃さが濃密になっていく。 きずなちゃんは普通の人を超える課程をまざまざと見せつけ、一気に読者を恐怖へとたたき込んできた。 彼女の魔法の力の本質。まさにSF的狂気がここにあった。