角川ビーンズ文庫の新刊
みんなのレビュー
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みちゃ2009/05/0165彩雲国、外伝第4弾!静蘭の過去「鈴蘭の咲く頃に」、燕青と静蘭との出会い「空の青、風の呼ぶ声」、邵可と薔薇姫との出会い「千一夜」。静蘭の母・鈴蘭の君には、驚かされました。まさか、全部一人で仕組んでいたとは・・・燕青の過去、静蘭との出会いに涙、殺人賊時代のお話、・・・邵可と薔薇姫の出会い、印象的でした。
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あっか2018/11/2053外伝4冊目。今までの外伝で1番好きかも。もう、ホント邵可って良い男!!薔薇姫との若き日の馴れ初め(待望の!)にニヤニヤが止まりませんでした♡可愛いなあ薔薇姫。イメージ変わった。最後は「そういうことだったのか…」とホロリと来ました。馴れ初めと言えば、燕青と静欄のも。短編2編目を読んでから表紙を見ると、これまたニヤニヤできること請け合い。図らずも静蘭と劉輝の絆も垣間見えました。にしても、静蘭の名付けの裏話には大笑いさせて頂きました(≧∇≦)色々過去の真実を知ったからこそ、もう一度最初から読み返したいなあ。
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まりもん2011/07/1352完結による再読。 この外伝全話とても良かった。燕青と静蘭それぞれの過去が明らかになり、出会って別れるまでの出来事の中で燕青の兄のことが一番インパクトがあった。 邵可と薔薇姫の話は気になっていた北斗も登場してじ楽しみつつ読むことが出来た。
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kagetrasama-aoi(葵・橘)2022/04/0745「彩雲国物語」外伝④『黄梁の夢』。『鈴蘭の咲く頃に』清苑公子とその母、第二妾妃の物語、父王の考えもちらりと書かれていて、怖かったなぁ。『空の青、風の呼ぶ声』燕青と静蘭の話、悲惨な話なんだけど処々にこの作者さま特有のコメディタッチの表現で救われている感じ。燕青の好感度が上がり捲り(o^O^o)。『千一夜』薔薇姫の話、薔薇姫についてはあれこれ仄かされてたけど、漸く読めて嬉しい‼️
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nonたん2011/02/0145静蘭の追い出され話と、燕青と静蘭のランデブーと、邵可様と薔君の馴れ初めの話。なんか、愛しい人との出会い、切なさ満載な感じは、うるうるするなぁ。本編読みたいぞぉ〜
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