真・無責任艦長タイラ-remix 獅子と鷲へのララバイ
発売日 :
2009/03/12
FBXファミ通文庫10周年プロジェクト第10弾!
FBXファミ通文庫10周年プロジェクト第10弾!
- レーベル: ファミ通文庫
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784757747043
ファミ通文庫の新刊
みんなのレビュー
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Humbaba2016/05/274一つのことに集中すれば、それまで他のことに対して割いていたリソースは低減せざるを得ない。例え直接的な敵対行動にはならなくても、そのための下準備は進めることができる。後から考えれば悪手であるとわかることであっても、頭に血が上っている状況ではそれを判断するのは難しい。
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Humbaba2010/08/212タイラーとドムとの戦いを,ラアルゴン側から描いた作品.タイラーは味方からも疎まれながら,それでも多大なる専科をあげながら逃げ回っていた.それは,ラアルゴンにとっては損害であるため,さらに追われることになっていく.
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Humbaba2011/12/281平時においては何よりも重要な価値を持つ人の命が,戦時下においてはいとも簡単になくなってしまう.自分の判断の失敗によって自分ではなくて他人に被害を与えてしまった時,そこから立ち上がるのはそれほど簡単なことではない.
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Humbaba2011/10/291人との出会いというものは,一種の運命である.もしも出会っていなかったら,今とは全く違った人生を送っていたはずである.それは楽かもしれないが,おそらくつまらないものにしかならなかっただろう.
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arigamin2009/04/071ドム視点から見た「真」中盤までの総集編と、サカイ主役の中編。サカイ主役話が、SF戦闘機モノとして凄く面白くて、これ単体でシリーズ化してもいいんじゃないかってくらいの出来だった。2編ともぶつ切りで終わるのはアレだけど。
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