θ 11番ホ-ムの妖精

θ 11番ホ-ムの妖精

発売日 : 2008/04/10
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 649円(本体590円+税)
  • ISBN: 9784048670203

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みんなのレビュー

  • あなほりふくろう
    2013/03/30
    スワロウテイルに興味を持ち始めたところにこれを古本屋で見かけたので査収してみた。ミス西晒湖のしゃべりがウザいw ドラマ的にはまだ導入部というところで非常に物足りない一方、SF的ガジェットや世界設定がとてもしっかりしていて、むしろこちらを見せたくて書いたんじゃないかと勘繰った。これから物語が広がるってときに続編が出てないのはちょっともったいないけど、作者の活躍の場として、早々に早川に移ったのは正解だと思った。
  • ソラ
    2008/04/27
    東京駅上空2200mに浮かぶホームには、銀の髪と瑠璃色の瞳を持つ少女と白い狼が住んでいる。彼らは忘れ去られた約束を信じて、今日もその場所で待っている。―high Compress Dimension transport(高密度次元圧縮交通)―通称C.D.「鏡色の門」と鋼鉄の線路により、地球の裏側までわずか数時間で結ばれる時代。春の隠やかな午後、東京駅11番ホームに響き渡る突然のエマージェンシーコールが事件の始まりを告げた…。
  • 蒼@灯れ松明の火
    2011/06/12
    これはかなり当たりでしたね。スワロウテイルを読む前に読んでみようと、古本屋にて発見購入。SFとしての目線からみてもミラーゲートの設定がかなり凝っていて面白いです。キャラも見守りたくなる雰囲気でいい感じです。ただ、伏線を貼りすぎているので次がでないと嘘ですね。結構前に出ていますが、出てないところをみると希望は少ないのかな。続刊出る事に期待します。
  • ウラー
    2016/07/03
    ★★★☆☆「叱る」と「怒る」の違いはちょっと胸に来た。単に校則を破ったからといって説教するのは怒っているだけ。ルールを破るクセがつくことがいかにあなたにとってよくないかを説教するのは叱るということ。/10年前の作品で、どこでもドアみたいなシステムが発明された未来が舞台なのに、国際情勢がまさに現在みたい。刊行点からすると、10年くらい先を予想すると真実味ある近未来になるってことなのかな?
  • tomite
    2011/05/13
    哀しくて、そして優しい話。辛い過去は背負いながらも、前を向いて生きるTBと義経が素晴らしい。TBを巡る義経と十三月の会話も読んでいて、可笑しかった。これって、しっかり叱ってくれる義経を十三月がパパとして認めているってことだよね。詰め込みすぎで、伏線も回収されていませんが、なかなか良質のSFでした。けっこう好き。続きを出してくれないものか。