迷宮の街の忘れもの ザ・サ-ド8
発売日 :
2008/01/25
傷を負ったパイフウを待つ新たなる闘いとは? 第八弾!
かつての師・ハデスとの闘いで重傷をおったパイフウ。ようやくその傷が癒えようとするころ、石の街の奥底で、ある事件が頻発しはじめる。その謎を探るべく、最奥へと一歩を踏み出す自警団のリーダーカイニスだったが
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 792円(本体720円+税)
- ISBN: 9784829132500
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
-
まつじん2010/05/021場面転換がぶつ切りですなぁ、それもこの著者の特徴でしょうか。登場人物が増えすぎでしょう。おっちゃんには正直ついていけませんがアクションシーンなんぞは格好イイもんなぁ。続きも読みましょうか。
-
AIce2008/10/251登場するSFガジェットは相変わらず面白いんだけど、本編の展開からしたら必要性の薄い描写だらけで、結果的に雑多な内容。Ⅵ以降の全ての作品に言えることだけど、「作者が書きたいもの」をむりやり捻じ込んでいるようなそんなイメージ。もうちょっとスマートな描写にすれば素直に面白いと言えるのに・・・
-
ゲシャン2012/10/160こっからまだ読んだことのないザ・サード。パイフウメインの話「死すべき神々のゲ荒野」の後に起こった出来事。火乃香はほっとんど出てこない。石の街内でもかなり異質な場所ゲットーでの話。ザ・サードから派遣されてきた柔らかい自動歩兵かつイレイザーの左京、旧世界の兵器を集めている謎の組織、ゲットー内の自警団<ハルピュイア>。いつものソード・ダンサーが出てこないからバトルシーンは若干違和感あったけど、基本的に楽しかったです。
-
wakatsuk2010/01/280SFガジェットや、風景の描き込み、超人アクションは流石の一言。ただ火乃香がいないとどうしても「背景から浮き上がってくる何か」が足りない感じがする。パイフウを通して遠くに火乃香が見える分、オッド・アイよりは良いんだけど。
powered by
レビューをもっと見る