シゴフミ Stories of last letter 3

シゴフミ Stories of last letter 3

発売日 : 2007/11/25
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 715円(本体650円+税)
  • ISBN: 9784840240659

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みんなのレビュー

  • スー
    2016/06/29
    ネタバレあり
    あわわ、後半で作品の方向性が一気に変わったのか?いきなり戦場物に…同じシゴフミでも社会の状況によって悲劇を招いてしまうんだな。地の文が…というのも本シリーズでは新鮮だった。『輝けるもの』も良かったが『嘘とオーロラ』が最高だった。蘭は嘘つきで優しいなぁ…印象に残った言葉「動物にはテレパシーが使える説があるけど人間が使えなくなったのは手紙という自分の素直な気持ちを伝える手段を発明したから。そう考えると手紙って、とっても素敵なものじゃない?」本シリーズの根幹であるシゴフミの魅力を補完する名台詞だと思った。
  • ソラ
    2008/02/01
    【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 鍔付き帽子を目深にかぶり、不思議な喋る杖を手にした少女―文伽は、黒い切手の貼られた手紙を手にして現れる。「私は単なる郵便配達員よ。あなたに手紙を届けにきたの」でも、単なる郵便配達員にしては特異すぎる感がある。なぜなら彼女が届けるのは“死後文”。それは、死者が綴った手紙なのだから。文伽は今日も、死者の“想い”を届けに、世界を望み、巡り、回る―。人に許された、最後の奇跡の物語。
  • 吉野ヶ里
    2014/08/06
    「嘘とオーロラ」よかったです。文章は相変わらず直線ですが、直線でもありな内容だったからでしょうね。死に直面している少女との手紙のやり取りって、着想がすごく好き。「輝けるもの」これもよかった。作者が作風になれてきたのか、もともとこういうのが得意なのか、上手くラノベってました。昭三郎良いキャラしとる。「Rainy Day」これは微妙でした。なんか世界観が浮いてた。「輝けるもの」の中でもちょっと思ったことですが、作者の日常とかけ離れた世界を書く場合には非常に綿密な研究が必要だと思います。
  • ハルクイン
    2013/03/22
    一話目の『嘘とオーロラ』が好みだった。慶介君と蘭ちゃんのそれぞれの優しさが切ない。
  • Humbaba
    2010/11/10
    死者が最後に残した思い.それが伝えられたとしたら.人が死ぬということは誰もが知っている事実だが,実感としてそれを知っている人はそれ程多くない.それがリアルに目の前に起こった問,その衝撃は想像していたものとは全く違うものとなる.